クレジットカード業界で人気の企業ランキング(業績・平均年収ランキング)

今回は、クレジットカードのサービスを生み出し、管理や運営を行っているクレジットカード業界企業をテーマに、就職活動や業界研究に役立つ2種類のランキングをご紹介していきます。誰もが社名を耳にしたことがある人気企業や、堅実な経営で業績を伸ばしている中小企業が登場するので、業界研究の一環として、ぜひ参考にどうぞ。

クレジットカード業界企業ランキング

最初にご紹介するのは、クレジットカード業界企業の、業績ランキングです。就活生にとっては、企業の人気に匹敵する、重要な要素なのではないでしょうか。業績を研究することで、各企業の現状だけでなく、業界全体の力関係や将来性なども見えてきますよ。

買い物を始めさまざまな支払いに活躍するクレジットカードは、生活に深く密接している存在。あなたや皆さんの周囲の人が使っているクレジットカードの会社は、何位にランクインしているのでしょうか?

クレジットカード業界企業ランキング:業績ランキング

以下は、平成26年7月~平成27年6月の、各企業の売上高を参考にしたランキングです。

・1位:イオンフィナンシャルサービス
・2位:三菱UFJニコス
・3位:クレディセゾン
・4位:オリエントコーポレーション
・5位:トヨタファイナンス
・6位:日立キャピタル
・7位:ジャックス
・8位:アプラスフィナンシャル
・9位:ホンダファイナンス
・10位:日産フィナンシャルサービス
・11位:ポケットカード
・12位:UCS

引用元:「年収ラボ(※1)」

クレジットカード業界のランキングは、全体的に企業数が少ない印象を受けます。「その他金融」という分野で見れば、たくさんの企業存在しますが、消費者金融などが含まれていることも多く、クレジットカード事業をメインに取り扱っている企業自体は、意外と少ないものなのです。そもそも、市場規模も1兆5935憶円(※2)と比較的小さく、まだまだ新しい産業である為、業界そのものの今後の成長が気になりますね。

全体としては、他の業界を本業としている大手・人気企業の、グループ会社やクレジットカード事業として展開されている企業が多いようです。1位~4位までが僅差の業績となっており、更に5位~7位も熾烈な競争を繰り広げています。

それでは、上位3位までの企業の業績について、詳しく見ていきましょう。

・業績ランキング1位:イオンフィナンシャルサービス

クレジットカード業界の業績ランキング首位に輝いたのは、イオンフィナンシャルサービス。大手スーパーを展開しているイオングループのカード会社です。売上高は、3290憶円でした(※2)。ちなみに、平成25年~平成26年の売上高は、2860憶円。前年度から比較すると、売上高は大幅に増加しています。イオンフィナンシャルサービスは、イオングループのクレジットカード会社です。最近は、電子マネーの分野にも注力。(※1)大手スーパー・イオンと連動したキャンペーンなどの効果も、人気の秘密なのかもしれませんね。

・業績ランキング2位:三菱UFJニコス

続いて、業績ランキング2位にランクインしたのは、三菱UFJニコスです。売上高は2660憶円となっており、こちらも業界内では高い業績を残しています。三菱UFJニコスの平成25年~平成26年の売上高は、2657憶円(※2)。前年度と比較すると、業績は横ばい傾向となっています。三菱UFJニコスは、2007年にDCカードと合併し、更に同年、ジャックスとも業務提携をしています。(※1)

・業績ランキング3位:クレディセゾン

クレジットカード業界企業の業績ランキング3位は、売上高2590憶円の、クレディセゾンでした。ちなみに、平成25年~平成生26年のクレディセゾンの売上高は、2475憶円です(※2)。わずかに増加傾向に転じていますが、ほぼ横ばいといったところ。クレディセゾンは、「セゾンカード」を軸に、旅行などの事業を幅広く展開しています。UCカードやオリントコーポレーションとは、システムを統合する予定です。(※1)

クレジットカード業界企業ランキング

次にご紹介するランキングは、クレジットカード業界の平均年収をテーマにしたもの。就職活動をしている方にとっては、平均年収もまた、業績や人気と並んで、気になるステータスではないでしょうか?やはり、労働者としてはやはり魅力的ですよね。また、各企業の年収を研究することで、業界全体の収入の相場も予想でき、そこから新たに気付くことなどもあるかもしれませんよ。

クレジットカード業界企業:平均年収ランキング

以下は、平成26年7月~平成27年6月までの、クレジットカード業界各社の平均年収を参考に作成されたランキングです。

・1位:日立キャピタル
・2位:イオンフィナンシャルサービス
・3位:三菱UFJニコス
・4位:ホンダファイナンス
・5位:日産フィナンシャルサービス
・6位:ジャックス
・7位:トヨタファイナンス
・8位:UCS
・9位:オリエントコーポレーション
・10位:ポケットカード
・11位:クレディセゾン
・12位:アプラスフィナンシャル

引用元:「年収ラボ(※1)」

上位~下位まで、業績ランキングの順位と比較すると、さまざまな変動が見られますね。1位~3位、4位~7位、8位~11位までは、それぞれ平均年収の金額は僅差となっています。

ちなみに、業界や職種に関係なく統計された、労働者の2015年の平均年収は、440万円とされています(※3)。クレジットカード業界企業の場合は、ランキング11位のクレディセゾンまでは、上記の金額を大幅に上回っています。クレディセゾンの平均年収は、532万円。440万円を標準と考えると、100万円近くも上回っている高額年収と言えます。

それでは、上位3位までの企業の平均年収について、金額などを詳しく見ていきましょう。

・平均年収ランキング1位:日立キャピタル

クレジットカード業界の平均年収ランキング1位に輝いたのは、業績ランキングでは6位だった日立キャピタルです。平均年収は759万円となっており、上記でご紹介した440万円という金額を標準とすると、300万円以上も上回る高額年収です。日立キャピタルは、日立製作所の子会社で、リースやレンタルといった事業も手掛けています。(※1)

・平均年収ランキング2位:イオンフィナンシャルサービス

業績ランキング1位だったイオンフィナンシャルサービスは、平均年収ランキングでは、723万円で2位となりました。2冠獲得とはいきませんでしたが、こちらも高額年収と言える金額です。現在、イオンフィナンシャルサービスは業績が大幅に伸びている増加傾向となっています。

・平均年収ランキング3位:三菱UFJニコス

続いて、平均年収700万円で3位に入ったのは、業績ランキングでは2位だった三菱UFJニコスでした。3位という順位ではありますが、上記でご紹介した標準的な年収440万円と比較すると、こちらも高額年収です。三菱UFJニコスは、三菱UFJフィナンシャル・グループのリテール中核です。(※1)

クレジットカード業界の今後

クレジットカードは、既に十分普及しているような印象ですが、実は日本のクレジットカード決済の比率は、他国に比べてとても低いのだとか。「クレジットカード決済は借金と同じ」という印象を持っている消費者もまだまだ多く、クレジットカードのイメージの悪さが原因の1つとされています。(※4)

上記のような現状を打開し、クレジットカードの所有者やクレジットカード決済の比率を増やしていくことは、クレジットカード業界の将来にも大きな影響を与えます。そのアイディアや方法を思いつくのは、これからクレジットカード業界に就職する、皆さんかもしれません。

ぜひ、これからも業界研究や情報収集を続けて、クレジットカード業界をより良くしていくアイディアを考えてみて下さいね!

ランキングと合わせて、業界の動向・課題も知り、各企業がどんな取り組みをしているのか、企業研究にも役立てましょう。こちらの記事がおすすめです。

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