「J.P.モルガン」のインターン対策|選考方法、採用日程など2015年情報

「J.P.モルガン」はニューヨークに本社を置く、外資系銀行の中でも世界的な総合金融サービスの会社です。今回は「J.P.モルガン」のインターンシップについて、内容や倍率、選考方法などを紹介します。2015年度情報なので、2016年以降の学生は、次回のインターン対策の参考にしてみてください。

「J.P.モルガン」のインターンシップ対策:企業研究

インターンシップ対策の手始めに、グローバル企業である「J.P.モルガン」の姿をみていきましょう。

合衆国「J.P.モルガン」企業概要

「JPモルガン・チェース」は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く銀行持株会社です。商業銀行である「JPモルガン・チェース銀行」や、投資銀行である「JPモルガン」はその子会社となります。

・企業名:JPMorgan Chase & Company(JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー)
・所在地:270 Park Avenue, New York, NY 10017, U.S.A
・会長兼最高経営責任者:Jamie Dimon(ジェイミー・ダイモン)
・総資産:約2.6兆ドル(2014年12月末現在)
・総従業員員数:約24万人(2014年12月末現在)
・事業内容:投資銀行、証券取引、資金決済、証券管理、資産運用、プライベート・バンキング、コマーシャル・バンキング、コンシューマー・コミュニティ・バンキング

日本における「J.P.モルガン」企業概要

JPモルガン証券株式会社 JPMorgan Securities Japan Co.,Ltd.

・所在地:〒100-6432 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング 03-6736-1111(代表)
・代表取締役会長 森口 隆宏
・代表取締役社長 兼 CEO 李家 輝 (Steve Teru Rinoie)
・主要業務 投資銀行、債券、株式業務、海外資産管理業務の媒介・顧客サポート業務など
・加入取引所
東京証券取引所(総合取引参加者)、大阪取引所(先物取引等取引参加者)、名古屋証券取引所(総合取引参加者)、東京金融取引所(金利先物等取引参加者・同清算参加者)
・加入している金融商品取引業協会等
日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
JPモルガン・チェース銀行 東京支店 JPMorgan Chase Bank, N.A., TokyoBranch

・所在地:〒100-6432 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング 03-6736-1000(代表)
・日本における代表者兼東京支店長 李家 輝 (Steve Teru Rinoie)
・主要業務 為替資金業務、資金決済業務など
・加入している金融商品取引業協会等 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 JPMorgan Asset Management (Japan)Limited

所在地 〒100-6432 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング 03-6736-2000(代表)
代表取締役会長 サイモン・エフ・ウォールス
代表取締役社長 大越 昇一
主要業務 投資信託委託業務、投資顧問業務、投資一任業務など

「J.P.モルガン」企業の特徴

創業者の一人ジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアが述べた「一流のビジネスを一流の方法で実践する」という基本理念を念頭に、当社は常に世界で最も信頼される金融機関となることを目指しています。

・サービス1:投資銀行部門
・サービス2:マーケッツ部門
・サービス3:ミドルオフィス・オペレーションズ部門

「J.P.モルガン」のインターンシップ対策:実施内容を知る

2015年、「J.P.モルガン」の3部門がサマー・インターンシップ・プログラムを開催しました。秋からの本格的な就職活動が始まる前に、グローバルな金融機関でビジネスを体験する絶好の機会です。大学の夏休み期間中に「J.P.モルガン」で実際の仕事を体験し、社員と交流しながら当社や業界についての理解を深めることができます。

・インターン1:投資銀行部門
・インターン2:マーケッツ(債券・為替・株式)部門
・インターン3:ミドルオフィス・オペレーションズ部門

インターン1:投資銀行部門の実施内容

・応募対象 国内の4年制大学または大学院を2017年3月までに卒業・修了予定で、インターンシップ選考プロセスおよびインターンシップ・プログラムに参加可能な方
・応募方法 採用ホームページから応募(最大2部門まで併願可能)※1
インターン1:投資銀行部門の採用日程

2種の日程があり、同じ内容です。どちらの日程のプログラムに参加するかは参加者決定時に連絡されます。

1.プレエントリー
2.エントリーシート
3.Webテスト
4.応募締切 2015年7月3日(金)17:00(期日までに1~3を完了すること)
面接
5.インターン1:投資銀行部門の勤務情報

投資部門とは、企業の買収・合併などに関わるM&Aアドバイザリー業務や株式や社債の発行、シンジケート・ローン組成などを通じた資金調達業務を行う部門です。

・勤務期間 ①2015年8月10日(月)- 8月12日(水) ②2015年8月19日(水)- 8月21日(金)
・勤務時間 参加者決定時に連絡されます。
・勤務地 参加者決定時に連絡されます。

インターン2:マーケッツ部門の実施内容

・応募対象 国内の4年制大学または大学院を2017年3月までに卒業・修了予定で、インターンシップ選考プロセスおよびインターンシップ・プログラムに参加可能な方
・応募方法 採用ホームページから応募(最大2部門まで併願可能)※1
インターン2:マーケッツ部門の採用日程

1,プレエントリー
2,エントリーシート
3.Webテスト
4.応募締切 2015年7月1日(水)17:00(期日までに1~3を完了すること)
5.面接
インターン2:マーケッツ部門の勤務情報

為替、債券、株式部門が、各金融商品の取引執行や商品の組成、市場動向のモニタリングや取引データの分析などを行う部門。調査部門では業界担当アナリストが、担当企業の事業・経営戦略や財務情報を分析し、調査レポートを作成して機関投資家に情報を提供します。

・勤務期間 2015年8月24日(月)- 8月26日(水)
・勤務時間 参加者決定時に連絡されます。
・勤務地 参加者決定時に連絡されます。

インターン3:ミドルオフィス・オペレーションズ部門の実施内容

・応募対象 国内の4年制大学または大学院を2017年3月までに卒業・修了予定で、インターンシップ選考プロセスおよびインターンシップ・プログラムに参加可能な方
・応募方法 採用ホームページから応募(最大2部門まで併願可能)※1
インターン3:ミドルオフィス・オペレーションズ部門の採用日程

1.プレエントリー
2.エントリーシート
3.Webテスト
4.応募締切 2015年7月3日(金)17:00(期日までに1~3を完了すること)
5. 面接
インターン3:ミドルオフィス・オペレーションズ部門の勤務情報

債券、株式、為替、デリバティブなどの金融商品取引の管理、決済に加え、リスク管理システムの構築なども担う部門です。

・勤務期間  2015年8月19日(水)- 8月21日(金)
・勤務時間 参加者決定時に連絡されます。
・勤務地 参加者決定時に連絡されます。

次期インターン:2017年度サマーインターン情報:投資銀行部門

2016年現在、日本向けに募集されている「J.P.モルガン」のインターンは一つだけです。2017年の夏に向けて今年度のエントリーとなります。

・応募対象 2018年までに経営学修士取得見込みの方、2~3年以上の勤務経験が必要です。
・応募方法 採用ホームページから応募
・応募締切 2016年6月20日 午後5時(日本時間)
・勤務地  東京
・勤務日程 2017年6月から6~8週間

「J.P.モルガン」のインターンシップ対策:採用対策

「J.P.モルガン」インターンシップ3部門は併願が可能ですが、締切期日までにエントリーシートとWebテストを終えなければ資格を失いますので、提出期日が早い部門に合わせてエントリーしましょう。両方に合格した場合は、参加はどちらかひとつになります。

「J.P.モルガン」インターンの倍率を知る

世界的に有名な外資系銀行「J.P.モルガン」は誰もが憧れ志望者が集中する企業です。数値は発表されてはいませんが、インターンシップの選考も高い倍率が予想されます。しっかりと対策して臨みましょう。

ES対策

最初の課題がエントリーシートです。過去の設問をみると単純なものが主となるようですが、実際はエントリーシート選考で厳しい裁定が下されています。応募理由や自己PRについて具体的に簡潔に、内容の濃い文章を書くようにしましょう。そのためには当社の投資銀行としてのビジネスモデルについて理解しておくことも必要になってきます。

質問例を以下に挙げます。

・第1志望部門への応募理由を記入してください。(400文字以内)
・これまであなたが経験した失敗や挫折、およびそれらの経験から学んだことをご記入ください。(英文半角800文字以内800文字以内)

面接/ディスカッション対策

エントリーシートが通過するとWebテストを経て、面接となります。Webテストはある程度の学力があれば突破できる内容なので、インターンシップ参加のためには最終的に面接を突破することが肝心となります。グループ面接で、英語の質問には英語で、日本語の質問には日本語で答えます。質問内容には例えば以下のようなものでした。

・自己紹介
・自分の短所をエピソード付きで。またそれを克服するために心がけていること(英語)
・人生での失敗経験
・新聞を読んでいて気になった記事と、それに対する自分の意見(英語)
・ストレスを感じるときはどんな時か
・インターンで学びたいことは何か
・逆質問
質問はその場に合わせて変えられてくるので、落ち着いて、伝えたいことを簡潔に話すことが重要です。

「J.P.モルガン」のインターンシップ対策で重要なのは、志望動機を語れる力

投資銀行という専門的な業務を行う「J.P.モルガン」は、応募者に「なぜ興味をもったのか」「何に興味を持ったのか」「なぜ選んだのか」をしっかり伝えられる人を選びます。企業研究と下調べをしっかり行い、落ち着いて明瞭に話せるようにしておきましょう。

おわりに

外資系銀行「J.P.モルガン」のインターンシップ選考対策について述べてきましたが、いかがでしたか? 選考は厳しいものになりますが、インターンシップに参加すれば外資系の場合キャリアの開始とみなされる部分も多いので、ぜひトライしてインターンシップ参加を勝ちとってみましょうね。

「J.P.モルガン」のインターンシップ以外でもインターンシップに参加することで得られる経験はとても貴重です。しかし、中にはインターンシップに行けない企業もあります。そのような場合には人事や社員と焼肉を食べながら、インターンに行けない企業の仕事の様子を知るといいでしょう。