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楽天ブックスをご利用になられたことがあるでしょうか?
実際に利用したとして、経費で落としたい書籍を購入する場合は領収書が必要になります。
そのとき、
「楽天ブックスって、領収書を発行してくれるの?」
「発行できるならどうやってすればいいの?」
「すぐに発行してくれるの?」
など、疑問に思われている方も多いでしょう。
本記事では、楽天ブックスで商品を購入した際に領収書を発行する方法や、その注意点などを紹介しています。
この記事を読むことで、PCやスマートフォンから領収書を発行する方法や、発行する際の注意点、そして印刷できなかったときなどのトラブルの対処法などが分かるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、楽天ブックスでご購入の際のお役に立ててください。
楽天ブックスで領収書を発行する方法は?
仕事などで書籍が必要な場合、書店に行き探す時間がない場合や書店へ行ったけどほしい書籍がなかったときの強い味方が、インターネットでの注文です。
その中でも代表的なサイトに楽天ブックスがあります。
書籍だけではなく、CD、DVD、ゲームなど全部でおよそ250万点以上の商品が販売されており、送料無料です。また、楽天ポイントカードを持っていればポイントもつきます。
そんな便利な楽天ブックスですが、経費で落とすには領収書が欠かせません。ここでは、PCやスマートフォンから領収書を発行する方法を詳しく紹介していきます。
PCサイトから領収書を発行する場合
楽天ブックスから領収書を発行するには、PCサイトから発行する方法とスマートフォンから発行する方法があります。
会社に提出する際はPCサイトから取得する方法が一般的でしょう。プリンターと連動しており、印刷しやすいためです。
必須条件として、楽天会員登録が必要となりますのでご注意ください。
これから順を追って、分かりやすく領収書の発行方法をご説明します。
Myページにログインしご注文内容の確認・変更クリック
最初に、楽天ブックスのホームページよりMyページにログインします。
Myページのログインボタンは画面の右上の方にあり、そこをクリックしてログインすると、注文商品の確認とキャンセルが行えます。
Myページの購入履歴に載っている商品の右上に”詳細を表示”と書かれているボタンが表示されますので、クリックしてください。
確認と変更のページへログインすると、次の段階に進みます。
名義を入力し領収書発行クリックしプリントアウト
Myページから領収書が欲しい商品の詳細表示のボタンから、注文・配送状況の確認の画面にうつります。
発送済みと大きく書かれた見出しの右隅に、領収書発行ボタンがあります。ここでの注意点ですが、発送済みの商品しか領収書は発行されません。
領収書発行ボタンをクリックすると、楽天ブックス領収書発行のページにうつり、宛名の入力が可能となります。
購入したカードの名義が記載されているので、変えたい時は、ここで変更可能です。そして、領収書発行ボタンをクリックします。
スマホから領収書を発行する場合
スマートフォンからも楽天ブックスの領収書を取得することは可能です。
領収書発行の際には、楽天市場のページから楽天ブックスのページにうつってもらう必要があります。検索で楽天ブックスと指定し、どれか適当な商品をタップしてください。自動的に移動します。
ただし、楽天ブックスアプリからではなく、ホームページからでないと取得できないので、注意してください。
スマートフォンから印刷したい場合は、各機種によりやり方がありますので、よく確認した方がよいでしょう。
Myページにログインしご注文内容の確認・変更タップ
PCと同じように、Myページから領収書の発行ができます。
画面、右上にMyページタブがあるので、タップします。楽天ブックスと楽天koboの欄がありますので気を付けてください。
楽天ブックスの注文紹介(配送状況の確認)をタップしていただき、領収書が欲しい商品の詳細表示をタップします。
注文日、注文番号、発送状況などが明記されており、商品に間違いがないか確認しましょう。そして、発送済み枠の一番下にあるご注文内容の確認・変更をタップします。
画面下の「領収書を発行する」をタップ後に名義を入力し領収書を発行
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注文内容の確認・変更の画面では、画面下の領収書を発行するをタップしていただくと、宛名の変更ができる画面が出てきます。
スマートフォンでの宛名記載で注意する点は、機種依存文字が使用できないということをご理解ください。
依存文字とは、個々の機種特定の環境でしか使えない文字のことで、よくある例が顔文字や絵文字です。文字化けして読めない場合があります。
領収書を発行する時の注意点
最近では書籍の購入をネット注文で行うケースが増えてきています。
書店で購入する場合すぐに購入できればいいのですが、お目当ての商品が見当たらず取り寄せになってしまえば、もう一度足を運ばなくてはなりません。
利便性から考えてもネットでの注文が増えるのもうなずけます。
しかし、ネットの場合は領収書を自分で発行しなくてはなりません。会社員やフリーランスにとって領収書は、経費で落とすための必需品です。
せっかく発行した領収書が無効になってしまうことがないよう、注意点はしっかり押さえておきましょう。
領収書を表示した日が発行日になる
領収書を発行する際、特に気を付けなければならないのは日付です。
月や年度をまたいでしまうと、事務処理に支障をきたしたり、場合によっては受け付けてもらえなくなるかもしれません。
楽天ブックスでの領収書の発行日は、領収書が表示された日付となります。発行できるものは、発送済みの商品に限りますので、書籍を注文する日付にも注意が必要でしょう。
一度発行したものを再度表示した場合(再発行)と表示されてしまいますので、ご注意ください。
ダウンロード商品は「お問い合わせ」から連絡する
楽天ブックスにはダウンロード版の商品もあります。
その商品の領収書に関しては、画面の下の方にある「お問い合わせ」から必要事項を記入し、質問内容欄に領収書を送付してもらうよう明記、送付してもらいます。
電話での受付も行ってますが、平日の10時から17時までと時間と曜日に制限があるので、平日仕事の方には難しいかもしれません。
商品名や宛名は勿論ですが、注文番号もしくは承認IDが必要となりますので、忘れないようにご準備ください。
領収書を印刷できない時はどうする?
何らかの事情で領収書の印刷ができなくなっても大丈夫です。
時間はかかってしまいますが、楽天のMyページからお問い合わせをして、郵送で送ってもらうことができます。
スマートフォンから印刷ができない場合、アプリから出そうとしていないか確認してください。現在、アプリからの印刷はできないようになっています。
この場合も、スマートフォンの楽天myページから発行できますので、ご安心ください。
楽天ブックスで領収書が出ないケースとは
楽天ブックスに限らず、楽天の商品全般で領収書が出せないケースもあります。
前提として、楽天会員でなければ領収書は発行されません。楽天Myページが使えないというのも理由の一つですが、そもそも楽天会員登録での注文のみ発行可能と、明記されています。
そして、未発送の商品も領収書は発行されません。発送済みの商品のみ、対応しています。
このようにいくつか発行不可の理由はありますが、さほど難しい条件ではありません。気を付けていれば問題ないでしょう。
楽天ブックスでは領収書を出せる
前述してきた通り、条件さえクリアできていれば、楽天ブックスで領収書を発行できます。
楽天ブックスは、送料無料、楽天ポイントが溜まる、コンビニでの受け取りが可能など、メリットがいっぱいです。クーポンやキャンペーンも見逃せません。
書店へ足を運ぶのも楽しい時間ではありますが、ほしい商品が検索すればすぐに出てきて、品ぞろえも豊富なネットショッピングは大変ありがたいビジネスツールとも言えます。
便利でお得な楽天ブックスをしっかり活用できるよう、領収書の発行方法を覚えおきましょう。