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内定承諾書を送るときの添え状の書き方と例

就活ノウハウ

大切な内定承諾書を送るとき、一緒に同封する添え状の書き方はご存知ですか?最後まで気を抜けないのが就活の恐ろしさ…。自分の頑張った結果から、評価を落とすことなく駆け抜けていただきたいので、今回はそんな内定承諾書と同封する「添え状」の書き方について、例を参考にしながらご紹介してみましょう。

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内定承諾書を送るときの添え状の注意点

冒頭でもお話しした通り、内定承諾書とは、企業とあなたが初めてかわす契約書のようなものです。つまりとても重要な書類ということ。内定承諾書は「これからお世話になります!」と企業に想いを伝える第一手。ここは気合十分で望みたいところです。 でもどうやって気合十分に挑むのか。そこで登場するのが、添え状の存在。こういう基本的な部分を、出来る限り丁寧に折り目正しく行えるかどうかが、今後の社会人としての明暗を分けるといっても過言ではありません。基礎を徹底的に身体に叩き込んで、社会人として恥ずかしくない一歩を踏み出しましょう。

添え状の書き方の注意点・ポイント1:パソコンよりも手書きが望ましい

内定承諾書に添える添え状は、いわばお礼状のような存在。しかも大量に作成して送付するわけではないのですから、手書きのほうが好感度が髙め。手書きの文章は温かみがありますし、気持ちも伝わりやすい傾向があります。 もちろんパソコンで作成するのが悪いわけではありませんが、やはり感謝の気持ちを込めたいので、出来れば手書きで作成するようにしましょう。 字を書くのが苦手な方は、とにかく「ゆっくり」「大きく」書くことを意識しましょう!それだけでも格段に見た目が良くなります。

添え状の書き方の注意点・ポイント2:必用なのは丁寧さ

ここまでの就活生活で数々の難関を乗り越え、内定承諾書を手に入れた皆さんなら、こんなことを言わなくてもお分かりだと思いますが、念のため注意点としてあげておきたいのが、「丁寧」さを忘れない事です。 ここまでで作成した履歴書や職務経歴書では、どんなことに注意しましたか?もうお気づきですね。 一番気を付けたいのは、「誤字脱字」です。これは手書きだけではなくパソコンで作成している方も、同様に細心の注意を払いましょう。感謝の気持ちを込める添え状に、誤字脱字があっては誠意も半減してしまいます。そんな事で自分の評価を下げるようなことがあってはいけないんです。なので、念には念を入れて、完成したら時間をおいてもう一度確認する、もしくは家族などにチェックしてもらうなど、誤字脱字を防ぐ対処法を徹底してください。 敬語の使い方についても、誤字脱字同様、完成したら厳しい目でチェックしましょう。二重敬語や「さ抜き」「ら抜き」は社会人になる上で使いこなせるようにしておくのは必須。文章を推敲してから清書をすると思いますので、下書きを書いている最中に、少しでも違和感を感じたら音読してみるのもおすすめですよ。声に出すことで、どこがおかしいか、繰り返しの表現がないかなど、問題点がとてもわかりやすくなります。

添え状の書き方の注意点・ポイント3:熱くなりすぎない

「自分を採用してくれた会社に、この溢れる思いを、熱く熱くメッセージで伝えたい!!」と思うのは全然かまわないんです。むしろ素晴らしいことです。しかし、そんな熱い思いは、秘めさせることに価値があります。添え状は出来る限り、簡潔な文章でまとめるよう努力しましょう。企業側も忙しいので、長文で書き綴られた熱いメッセージを、きちんと読んでいる時間はないかもしれません。あなたが社会人になった時に同じことがあれば、長文が何故このましくないのか、意味が分かると思いますが、分かってからでは遅い場合もあるのです。ぜひ、その胸の内にあふれる熱い想いは、短い簡潔な文章の中に、ぎっちりと閉じ込めておきましょう。

添え状の書き方の注意点・ポイント4:筆記用具には気を付けよう

企業に渡す書面はすべて、郵送の際に雨に濡れても大丈夫な筆記用具を使用しましょう。履歴書や職務経歴書を作成する時と同じですね。せっかく頑張って書いたのに、配送中の雨などの不慮の事故で、文字が読めなくなってしまっては悲しいですよね。油性のボールペンなどを使用するのがベストと言えるでしょう。

添え状の書き方の注意点・ポイント5:縦書きか横書きか。

各種書類作成の際、一番悩むのがこのポイントではないでしょうか?実は、これに関してはどちらが正解…というわけではないんです。ではどちらでもいいか?と聞かれるとそれも「NO」となります。縦書きか横書きかを決めるのは、その企業から送られてきた書類の書式を参考にするのがベター。会社の暗黙のルールに準ずることが出来るというのは、社会人になる上で大変重要な要素となります。

内定承諾書を送付する際の「添え状」の書き方の例

それでは実際に添え状を作成する上での注意点やポイントを、例をあげながら見ていきましょう。その企業の一員になったつもりで、社会人として恥ずかしくないように、正しく丁寧に仕上げれば大丈夫なので頑張りましょう! 基本的な添え状の内容・形式は以下の通りです。 ①企業名/送付先の部署名/担当者名(担当者がいる場合のみ) ②書類本文のタイトル「書類送付のお知らせ」 ③「拝啓」から始まり、続けて時候の挨拶 ④内定を頂いたことに対するお礼の文章 ⑤添え状の本文 ⑥入社してからの抱負を盛り込んだ締めの文章 ⑦「敬具」 ⑧「記」のあと改行をして同封書類の内容を記載 ⑨最後は「以上」で締める ⑩投函する日の日付 ⑪自分の名前や連絡先

添え状の例1:時候の挨拶

①拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 ②拝啓 初秋の候、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 ③拝啓 初冬の候、貴社におかれましてはますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。 上記の3つあたりが、無難に導入に使える冒頭の挨拶文となります。季節問わず使える1つ目の例文が一番使いやすいかもしれませんね。文章的には「拝啓」を用紙の左側寄せで書き、改行してからあいさつ文を入れると見ためが良くなります。

添え状の例2:お礼の文章

①この度は、内定をいただきましたこと、誠に有難うございました。 ②この度は、内定のご連絡を頂きましたこと、誠に有難く厚く御礼申し上げます。 このような文章から始まり、 「精進していきますのでご指導よろしくお願いします」 など、新入社員として頑張りたいと思う気持ちや、精進したい思いの旨を簡潔に記入しましょう。

添え状の例3:添え状本文

お礼の文章にそのまま続けるのがベター。「つきましては、」から書き始めてください。 ①ご指示いただいた書類をご送付いたします。ご査収の程よろしくお願い申し上げます。 ②以下の書類を送付致します。ご確認くださいますようお願い申し上げます。

添え状の例文4:抱負を盛り込んだ締めの文章

ここはできるだけ、さらっと簡潔に行きたいところ。先の「お礼」の項目を書いている場合は、抱負などは盛り込まず締め文章に入ってもかまいません。 ①何卒ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。 ②今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 これぐらいさらっとしていて大丈夫です。あまり熱く濃くなってしまうと、読むほうが疲れてしまいますので、そこは書類作成のポイントとして覚えておきましょう。

内定承諾書を書いた後も、気を抜かず丁寧さを忘れないように!

決まった形式があるものの、実は自由度が高い内定承諾書の添え状。添え状を書くポイントは、いかに丁寧に誤字脱字がない文章で作成できるか、熱い思いを簡潔にまとめた文章を書けるかです。これまでの就活中に培った、文章作成能力があれば、きっと怖いものなし!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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