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【フリーランス】職種別平均年収・年収別の働き方一覧

独立ノウハウ

皆さんも、一度は「フリーランス」という言葉を耳にした事があるかと思います。企業に就職せず、自由に自分の好きな時に働くスタイルの方達の事です。そこで今回は、フリーランスの方の気になる平均年収とフリーエンジニアの方の年収について注目したいと思います。

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気になるフリーランスの平均年収

今現在フリーランスとして活躍している方も、これからフリーランスとして活動していこうと考えている方も、やはり一番気になるのは同じフリーランスの方の年収事情ですよね。現在フリーランスとして活動している方は、自分がどの程度のレベルなのか気になると思いますし、フリーランスを目指している方はある程度の目標にもなるかと思います。そこで今回は、フリーランスの方の平均年収、年収別の働き方についてご紹介したいと思います。

年収1000万以上稼ぐフリーランスの数は?

少し前までは、あまり詳しくされていなかったフリーランスの年収事情ですが、近年日本最大級クラウドソーシングサイトの「Lancers」が調査した「フリーランス実態調査」と、中小企業庁の「小規模企業白書」により全国のフリーランスの方の平均年収や人口等が詳しく調査されました。 2017年度現在、国内フリーランス人口は1.122万人にまで増加しています。その内、一番多い平均年収は「0~400万円」あたりの収入の方がメインとなっており、「300万円以下」の方は全体の約6割とほとんどを占めています。 もちろん、フリーランスを本業ではなく副業にしている方もいるので、一概に皆が皆当てはまるとは言えません。「小規模企業白書」のアンケートでは、年収1000万以上の方は3%という結果になっています。こちらは一見僅か3%に思えますが、1100万人以上の3%ですのでそこまで少なくはなく、約37万人が年収1000万を達成しているといえます。

どうすればフリーランスである程度稼げるのか?

専門的な知識を習得していく

フリーランスである程度稼いでいくために一番近道なのが、専門的な知識を習得していくことだと思います。これはフリーランスだけに言えることではないですが、誰にでもできるような案件よりは専門的な知識や資格を持っていないとできない案件の方が報酬も当然高くなってきます。 もちろん、その時代の流行のスキルがありますので、常にその流行をキャッチできるよう情報には敏感になっておく必要もあります。今の時代、フリーランスにはマルチスキルを求めているクライアントも多くなってきており、その傾向はエンジニアなどIT関連ならば尚のことです。一つのスキルに拘らず、可能ならば自分のスキルアップが望めるような環境で仕事をするのが高収入への近道です。

クライアントから声をかけてもらえるようにする

自分でクライアントを探すのも必要ですが、一番はクライアントの方から声をかけてもらえるようになることです。もちろん、そうするためにはまずクライアントとの信用関係を築くことが大切になってきます。きちんとした仕事のクオリティーや連絡は当然ながら、クライアントが求めているニーズに柔軟に対応できることが必要になります。 そういったクライアントの希望に応えることにより、信頼して頂いたクライアントから優良な案件を紹介してもらえたりもします。フリーランスでやっていく上で、一番重要なのがクライアントとの信頼関係といっても過言ではありません。

フリーランス収入別の働き方

フリーランスの収入別の働き方について、「Lancers」がマーケティング・リサーチ国内最大手企業の「株式会社マクロミル」の登録モニターに対して行った調査結果から大きく4種類のタイプに分けることができると発表されました。

複業系

まず、年収600万以上の方が一番多かったのが「複業系」のタイプです。このタイプは、雇用形態に関係無く2つ以上の企業と契約をベースに仕事をしていくタイプです。2つ以上の企業と仕事をするとなると、かなりのスキルを求められてきます。このパラレルワーク・ダブルワークといった形が、一番個人年収が高くなるタイプです。

自営業系

二番目に年収600万以上が多かったのが、この「自営業系」のタイプです。個人事業主などがこのタイプに当てはまります。個人年収で400万以上を得ようと思ったら、この自営業タイプの働き方が一番可能性が高いかと思われます。

副業系

三番目がこちらの「副業系」タイプです。企業に常時雇用され、フリーランスをメインとしていないタイプがこの働き方です。

自由業

一定の雇用関係や特定の勤務先はなく、特別な専門分野の職業の方が多くいます。芸術家や芸能人、作家などがこのタイプになります。

フリーランス・特定の職業の年収

ここまでは、大まかにフリーランスについてご紹介してきました。現在はSNSやクラウドソーシングサービスが数多くあり、フリーランスとして働くハードルは下がってきたといえます。しかし、だからといって闇雲に手を出せば食べていけるというわけではありません。 もちろん、企業から求人の需要があるようにフリーランスにも需要があるジャンルがあります。当然需要があるので、そのジャンルの仕事ができれば生活をしていくことができます。実際どのような職種があるのか、ここからはフリーランスの職種について特徴等をご紹介していきたいと思います。

フリーランスライター

フリーランスという働き方の中で、最もハードルが低く王道といえるのがフリーランスライターです。副業として隙間時間に記事を執筆している方もいれば、専業として活動している方もいます。現在、Web上には様々なキュレーションサイトが数多くありますね。 こういったメディアの記事を執筆しているのもフリーランスライターの方達の仕事です。フリーランスライターのハードルが低い理由に、必要な道具がパソコン一つと他の職種に比べ必要な道具が少なく、初期費用がかなり安く抑えられるところだと思います。他にも誰にでもやれる仕事が数多くある事、記事を執筆すればするだけ自分のスキルと年収も向上していくので、続ければそれだけで稼ぐペースも上がっていきます。 難点としては、それだけライバルも多いので思うように仕事が取れない場合も多いことです。そのため年収も10万から1000万と様々です。

フリーランスデザイナー

デザイナーの方でも、企業に務めずフリーランスで活動している方も少なくありません。フリーランスデザイナーの方の場合、最低でも専門学校卒業レベルは欲しいのでその点がライターよりかはハードルが高いところだと思います。フリーランスデザイナーの仕事は店舗の設計デザインからイラストレーター、企業ロゴを考えたりなど多岐に渡ります。 平均年収はそこまで高くはありませんが、有名企業のデザインやビッグプロジェクトに関われるようになれば、一点のデザインでかなりの報酬を貰うことができます。しかし、センスが物を言う世界ですのでやはり平均年収は厳しく300万以下がほとんどです。

フリーランスエンジニア

フリーライターと同じくらい人気が有り、王道なのがこのフリーランスエンジニアだと思います。フリーランスエンジニアの場合、専門的な知識が必要になってくるので最初のハードルはライターよりは高いですが、エンジニアとしての知識を覚えれば良いだけなのでデザイナーよりはハードルは低く、慣れてくればある程度の報酬を獲得することができます。 また、フリーランスになって収入が上がりやすいと言われてるのもエンジニアです。フリーランスエンジニアの場合、働き方は二つに分かれます。一つは、他のフリーランスと同じように自宅を職場にし企業に常駐しないタイプです。もう一つは、クライアント先に常駐して仕事をするタイプです。両者の働き方にそれほど大きな差はありませんが、クライアント先に常駐するタイプの場合、仕事の内容により週の勤務時間を増減することができることです。勤務時間を減らした場合、当然貰える報酬額も変わってきてしまいますが、時間を資格の勉強に使いたい場合や自分の趣味に使いたいなど、時間をある程度自由に使いたい方には非常に働きやすい環境といえます。 もちろん、クライアントと離れて仕事をするエンジニアの方にも同じことがいえます。時間の自由度は当然ながら後者の方が上ですが、クライアントと離れて仕事をする分求められるクオリティーもまた高くなってきます。年収はこちらも幅がありますが、ある程度しっかりと稼いでいる方も多いのがこのエンジニアの特徴でもあります。そこで今回は、フリーランスエンジニアの平均年収と所得についてご紹介したいと思います。

フリーランスエンジニアの平均年収と平均所得

フリーランスエンジニアの平均年収

気になるフリーランスエンジニアの平均年収ですが、エンジニアの場合は単金がそのまま報酬へと直結するので、月額の契約金が月の報酬となってきます。そのため年代別により差はあるものの、他のフリーランスと比べて平均値は高めになっています 20代の平均年収は「350万~400万前後」 30代は「400万~600万前後」 40代以降は「450万~650万前後」といったところです。 若い世代のエンジニアや経験が浅い人などは、単金が安く設定されてしまうこともあり年収が300万前後になる方もいます。また、経験や知識により単金が決まってきますので、一定の年代になると単金の上昇率は少なくなってくるようです。特殊な資格や知識が無い限り、最終的なエンジニアの年収相場は「700万前後」といったところで落ち着きそうです。

フリーランスエンジニアの平均所得

上にも書いたように20代の平均年収は350万~400万前後、30代は400万~600万前後、40代以降は450万~650万前後ですので、ここから平均所得を割り出します。20代の方の平均所得は「227万~266万」30代「266万~426万」40代以降は「306万~510万」となりました。

額面だけで判断は危険

この金額を見てフリーランスに転向しようと考える方もいるかと思いますが、当然の事ながら収入が減る方もいます。まずはフリーランスになる前に、しっかりとフリーランスのメリット・デメリットを確認してから考えることをオススメします。

転職すると給料・年収が上がるってホント?

新卒で入社していくらスキルを身につけても、スキルに見合った給料を払われるのではなく、その会社で行われ続けている昇給制度で、少しずつ給料が上がることがほとんど。 新卒入社で身につけたスキルは、現職よりも、転職時のほうが高く評価されやすいので、転職によって年収が上がります。 「でも、自分のスキルってそんなに評価されるかなぁ」という疑問は、転職エージェントに聞くことができます。特に、「リクナビNEXT」は、求人数も多く、古くから運営されているため、求人の動向を詳細に教えてくれますよ。 来週にでも、「自分のスキルで転職して年収が上がるのか」を仕事帰りに聞きにいってみましょう。想像よりも自分のスキルへの評価が高くて驚くかもしれません。 ※相談は無料

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