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フリーランスのメリットとデメリット|エンジニアでのメリットは?

独立ノウハウ

フリーランスで働くことには、様々なメリットが期待出来ますが、一方でデメリットもあります。会社員として働くことと比較すると、どのような違いがあるのでしょうか?フリーランスで働くメリットをはじめとして、その特徴について詳しく紹介していきます。

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フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスで働くことには、メリットもあればデメリットもあります。 代表的なものをピックアップして紹介していきましょう。

フリーランスは自由な時間に働ける

フリーランスで働くと、仕事の時間が格段に自由になるというメリットが期待出来ます。 勤務日数も勤務時間も、自分の裁量で決定することが出来ます。プライベートの予定や、その日の体調によって出社時間を自由に変更することが出来ますし、仕事の調子によって早めに切り上げることも自由です。 夜型、朝型も好きに調整出来ます。始業時間に合わせなくてはいけない、ということもありませんからら、遅刻に焦ってしまうこともなく、電車遅延に焦る必要もありません。

フリーランスは自由な場所で働ける

フリーランスで仕事をするときは、勤務場所も自分で自由に決めることが出来ます。 自宅で働くこともできますし、自分専用のオフィスや事務所を作ることもできます。カフェにいって仕事をしたり、レンタルオフィスやコワーキングスペースなどを利用するのも良いでしょう。図書館などの公共施設を使って働くこともできます。 自分で自由に勤務先を決められることで、より集中しやすい環境で働けるというメリットがあります。ファッションも好きに決めることが出来ますし、満員電車に乗って遠くのオフィスまで出勤しなければいけないということもありません。

フリーランスは人間関係のストレスが少ない

フリーランスで働くということは、基本的に業務に携わるのは自分ひとりです。 クライアントとコミュニケーションをとったり、ミーティングをしたりすることはありますが、会社員のように上司がいて、部下がいて、同僚がいて、という環境ではなくなります。同じ職場で毎日誰かと会うという働き方ではないので、人間関係におけるストレスがごく少なくて済むというのは、とても大きなメリットでしょう。 職場における人間関係のストレスに、日々悩まされている会社員はとても多いものです。馬の合わない人との気まずい空気や、苦手な上司へのあいさつ、自由にできないランチタイムなども関係ないのは、フリーランスならではのメリットでしょう。

フリーランスは収入アップを狙うことができる

固定給の会社員と違って、フリーランスには決まった給与がありません。仕事をして、積み重ねた実績の分だけ、どんどん収入がアップしていくシステムになっています。 そのため、実力と実績次第で、年収を大幅にアップさせることも可能です。フリーランスのメリットとして、収入アップを挙げる人は非常に多いでしょう。前述してきたような、自由度の高い働き方が出来る分、持ち味を存分に発揮して、効率良く稼げるようになるフリーランスの人はとても多いのです。

フリーランスは収入が不安定になりやすい

フリーランスのメリットは、固定給制ではないことです。やり方次第でいくらでも稼ぐことが出来るでしょう。 しかし一方で、フリーランスのデメリットもまた、固定給制ではないことです。真面目に勤めていれば、基本的に必ずもらうことが出来る毎月の給料というものが、フリーランスには存在していません。 そのため、収入がとても不安定になってしまいやすいです。仕事がコンスタントに来なければ、それだけで収入がゼロになってしまうという事態も十分あり得るのです。事業が軌道に乗らないことで、会社員に戻るフリーランスの人もいます。

フリーランスは社会的信用が得にくい

フリーランスのデメリットとして、社会的信用が低いというところが挙げられます。 誰かに雇用されているわけではないので、後ろ盾がないのです。銀行でローンを組むのも、クレジットカードを作るのも、フリーランスは苦労しやすいです。住宅ローンや自動車ローンの審査に通りにくくなりやすいでしょう。 これは、フリーランスの収入が不安定であることに関係があります。お金を借りたとしても、きちんと返済してもらえる見込みがないと判断されてしまう可能性があるというわけです。

フリーランスは税務処理が大変

フリーランスとして働くと、税務処理の苦労が大きくなります。これをデメリットと感じるフリーランスの人はとても多いです。 会社員のころは、経理担当の人が担当してくれていた税務関係の手続きは、すべて自分でやらなくてはいけません。白色申告か青色申告かに合わせて、帳簿をつけ、領収書を集め、毎年確定申告をしなければいけません。

フリーランスは社会保険がない

フリーランスで働いていると、社会保険がありません。 健康保険、厚生年金、介護保険が主にフリーランスの人が困りやすい三つの社会保険です。自分の健康や将来の安定がないため、国民保健に加入したり、国民年金を支払ったりしなければいけません。 その他の手当もフリーランスには基本的にありませんから、計画的な積立をしておかないと、人生の節目ごとにたくさんの費用が必要になるとき、頭を抱えてしまう可能性があります。

フリーランスエンジニアのメリット

エンジニアは、フリーランスで働いている人がとても多い仕事のひとつです。 フリーランスで働くことは、エンジニアにはどんなメリットがあるのでしょうか?

得意な仕事に特化して働ける

エンジニアがフリーランスで働くことによって、自分が得意な仕事に集中しやすいというメリットがあります。 プログラミングが得意な人は、プログラマーとして独立することもできますし、上流工程に集中したい人は、働きぶり次第でいくらでも実現しやすいでしょう。 同じ会社で長く働いていると、どうしてもエンジニア以外の仕事を担当しなければいけないこともあります。後輩の教育を担当したり、業務効率の向上のために話し合いをしたり、プロジェクトごとのチームリーダーを任されることもあるでしょう。フリーランスであれば、そういった業務をカットして、働きやすい環境を自分なりに作っていくことが出来るというメリットがあります。

年収アップが狙いやすい

エンジニアがフリーランスになることで、年収の大幅アップも可能となっています。 フリーランスで働いていて、クライアント先に常駐する働き方を選んだ場合、平均収入は約50万円から80万円程度が相場となっています。平均して、会社員時代の1.5倍程度を稼ぐようになっていくエンジニアが多いです。 フリーランスで働くことで、全般的に年収アップは狙いやすいですが、特にエンジニアは、フリーランスの方が報酬を稼ぎやすいという特徴がある仕事です。年収アップのメリットは、キャリアプランにおいてとても重要でしょう。

スキルアップを目指しやすい

エンジニアがフリーランスで働くメリットとして、スキルアップも挙げられます。 エンジニアとして、実力次第で報酬がダイレクトに変化して来るわけですから、当然腕は上がります。むしろ、スキルアップが出来ないと、フリーランスのエンジニアとして仕事を成立させることが出来ないのです。複雑な事象を、スピーディーかつ的確に読み解いて、解決のための方法を実践していかなければいけません。上司や先輩のアシストはありませんが、自然と自分の力で解決方法を導き出し、進めていくスキルも身に付きます。レベルが高い人ほど活躍しやすいのがフリーランスという働き方です。

エンジニア以外の実力もつく

エンジニアがフリーランスで働くと、エンジニアとしての実力以外にも、ビジネスパーソンとしての様々なスキルを身に着けることが出来るというメリットがあります。 エンジニアの業務以外に、フリーランスならではの仕事というものが発生します。仕事を見つけるところは最低条件ですよね。これまで働いていた会社の仕事を請けているというわけではない限り、フリーランスエンジニアは営業力も高めなければいけません。 案件ごとの条件を交渉し、納期やスケジュール、報酬金額などを決めるのも、フリーランスエンジニアならば自分の業務範囲です。請求書を発行したり、確定申告の準備をしたりするのも自分でやらなくてはいけないことです。帳簿をつけたり、健康保険や国年年金の支払いをしたりして、生活基盤も安定させなければいけません。ビジネスにおける様々なスキルを多岐に渡って身に着けるチャンスと言えるでしょう。

会社員とフリーランスのメリット比較

会社員とフリーランスの働き方には、それぞれ異なった特徴があります。 両者のメリットを比較してみましょう。

フリーランスは自由度が高い

フリーランスのメリットは、その圧倒的な自由度の高さにあります。 前述したように、働く時間や場所、仕事内容なども自分の裁量で調整することが出来ます。効率良い働き方を実現できますから、プライベートとのバランスもとりやすいでしょう。 会社員は、勤務先や役職によって差はあれど、基本的にはオフィスまで通い、決められたコアタイムは仕事をしなければいけません。休日も土日祝日をはじめとして、会社に決められた日に一斉に休みます。イレギュラーなイベントや、体調不良の際には、会社に連絡をして休まなければいけません。勤務先にふさわしい身だしなみを整える必要もあります。

フリーランスは高収入を狙いやすい

フリーランスは、自分の仕事次第で、より高い収入を狙いやすいというメリットがあります。固定給制ではないため、仕事をすればするほど報酬を得ることが出来るのです。 会社員の場合、会社から決められた固定の給与の範囲で仕事をします。給与改定の回数は、勤務先によって異なっていますが、フリーランスのように案件ごとに大幅な値上げをすることは出来ません。そのため、フリーランスは短期間で収入をぐっとたくさんアップさせることが出来るというメリットもあるのです。

フリーランスはスキルアップを目指しやすい

フリーランスで働いていると、スキル次第で仕事の量も内容も変わってきます。実力アップのチャンスが非常に多く、会社員でいるよりも、より実践的な力が付きやすい傾向にあります。 また、働き方が自由であるため、自分にとって得意な仕事を集中して取り組んでいくことが出来ます。伸びしろを見つけ、一気に成長させたい人にとっても、フリーランスという働き方はとても魅力的なものなのです。わずらわしい人間関係や、時間を取られる会社行事などもないので、効率の良い働き方を見つけるのにもぴったりです。ストレスフリーに働きたい人にも、メリットが多いと言えるでしょう。

会社員は安定して働きやすい

会社員は、毎月決まった固定の給与を受けとることが出来ます。安定した働き方をすることが出来るので、万が一体調を崩してしまっても、生活の保証をしてもらえるというメリットがあります。フリーランスの場合、仕事をこなせる数が減ってしまうほど、収入も下がってしまいます。一定の固定給与があるわけではないので、大幅に収入がアップすることもあれば、いっきに収入が下がってしまう可能性もあるのです。 また、会社員には、残業代やボーナスなどの制度もあります。フリーランスには、これらのメリットはありません。住宅手当や家族手当、育児休暇や出産手当などの、会社員ならではの保証もありませんから、諸手当やボーナスを含めば、フリーランスより高い収入を得られるところも非常に多いのです。

会社員は税務処理の手間がない

会社員は、フリーランスのような面倒な税務処理の手続きをしなくて良いというメリットがあります。 給与からあらかじめ所得税や雇用保険、各種社会保険料などが天引きされて、「手取り」という形に収まります。源泉徴収がされているので、確定申告の時期に慌てる必要もないのです。 会社員であっても、年度末に最終的な納税金額を調整する必要はありますが、「年末調整」という形で、やはり所属している会社側で手続きをしてくれます。会社員は、提出された書面の内容や、金額を確認し、サインと捺印をすれば良いだけです。税金を支払いすぎてしまっている場合は、会社から還付金として戻してもらえるため、納税に関する手間がかからないというメリットがあるのです。

会社員は社会的信用を得やすい

会社員として働いていると、あなたの背景には会社という後ろ盾がある状態になります。あなたの社会的な地位を、会社が保証してくれるのです。これは信頼を勝ちとることにも繋がります。銀行ローンの申込みや、自動車保険の利用、キャッシングの申込みなども、会社員ならスムーズに手続きが出来ることは多いでしょう。 住宅ローンや教育ローンなど、人生において大きな金額のお金を動かす場合や、長期的な資金繰りをする場合、この社会的信用があるかないかはとても大きいハードルとなります。日々のちょっとしたポイントを見ても、クレジットカードの審査に通過しやすいのは会社員であり、フリーランスはなかなか通過できなかったり、限度額が低くなってしまったりすることもあるのです。

メリットを活かした働き方をしよう

いかがでしたか? フリーランスで働くことには様々なメリットがありますが、収入の不安定さや、社会保険がないこと、信用の得にくさなどのデメリットもあります。 会社員のメリットとよく比較した上で、自分にとってより適した働き方が選択できるようにしましょう。

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