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「決意表明」の意味/例文5つ・「所信表明」「初心表明」との違い

更新日:2024年01月29日

言葉の意味・例文

この記事では所信表明の意味と、書き方について説明しています。トランプ大統領の演説を元に新入社員向けの所信表明の書き方と昇進の際の所信表明の書き方についてのポイントについて言及しています。自分の気持を相手に伝える上で気をつけたいことについてもご紹介しましょう。

入社式、転職、新年のご挨拶、はたまた面談においてなど、決意表明はさまざまな場面で使われます。それぞれ異なった状況での決意表明となりますが、どのような場面にもその場にふさわしい決意表明というものがあります。 ここでは、例文を交えてそれぞれの状況における決意表明の仕方を説明していきます。

場面1:新入社員が決意表明

学生から社会へ飛び出す第一歩が入社の挨拶になります。自分が会社のために何ができるか、どのようにしていきたいかを決意表明として相手へ伝える事になります。 タイミングとしては、やはり入社時の挨拶で決意表明をするというものが一般的であるでしょう。これから自分はこの会社で確固たる決意をもって仕事に取り組む姿勢を表し、先輩社員や上司に堂々と伝えることが大事になります。

例文:「ご指導のほど」

「本日より入社致しました。前職の経験を生かしていけたらと考えており、これから誠心誠意業務に取り組む所存にございます。どうぞご指導ご鞭撻(べんたつ)の程よろしくお願い申し上げます。」

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場面2:転属先で決意表明

社会に出たあなたは自分の可能性を信じて転職する機会がくる場合があります。そんなときにも転職先の相手に決意表明する事はとても大事な事です。 ある程度社会経験があったとしても、転職先の会社では新人です。一からやり直す気持ちを全面に押し出した方が印象は良くなります。

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初回公開日:2017年03月14日

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