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【就活】履歴書を持参するときにおさえておくべき注意点

更新日:2024年01月21日

書類選考・ES

就職面接では、履歴書を面接会場に持参するよう求められることがあります。 履歴書を持参する場合は、企業に履歴書を郵送するときとは違ったマナーがあるため注意が必要です。履歴書を郵送する場合と持参する場合で違うのは、大きく分けて以下の4点です。

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就活で履歴書を持参するときの注意点

就職面接では、履歴書を面接会場に持参するよう求められることがあります。 履歴書を持参する場合は、企業に履歴書を郵送するときとは違ったマナーがあるため注意が必要です。履歴書を郵送する場合と持参する場合で違うのは、大きく分けて以下の4点です。

①添え状の有無

履歴書を郵送するときに必要な添え状は、持参する時にはいりません。

②封筒の表面の書き方

履歴書を入れる封筒は、持参する場合と郵送する場合で書き方が異なります。郵送する場合は表面に宛名を書き込みますが、持参する場合は表面に「履歴書在中」とだけ書き込みましょう。

③封筒ののり付け

履歴書を持参する場合は、封筒の口をのり付けしないよう注意しましょう。

④面接官への手渡し方

履歴書を郵送する場合と違い、手渡す時には礼儀作法を守る必要があります。渡し方や、挨拶に至るまで細かく気を配りましょう。

さて、ここまで履歴書持参の際の注意点を紹介させていただきましたが、ここからは、履歴書を持参するときに注意したいポイントをさらに詳しく分解して解説していきます。郵送・持参に関わらず守りたいルールに関しても合わせてご紹介します。

添え状は必要なのか

添え状とは、企業に履歴書を郵送する時に必要な書類です。企業に履歴書の郵送を求められたときは、「どのような書類が何枚入っているのか」「誰がどのような目的で送った書類なのか」といった情報を記載した添え状を一緒に送ります。

添え状があれば、企業の採用担当の方が封筒を開けて書類を一枚ずつ確認しなくても、送られてきた書類の概要を知ることが出来るのです。そのため、たとえ封筒の中身が履歴書一枚だけだったとしても、履歴書を郵送する場合は必ず添え状を作成しておくのがマナーです。

しかし履歴書を面接会場まで持参する場合は、添え状はいりません。添え状はあくまで、郵送した封筒の中身が一目で分かるように添付する書類です。面接官に直接封筒を手渡す場合は、相手もこの封筒の中身が履歴書だと知っている状態であるため、添え状が必要なくなるのです。

ただし企業によって履歴書の提出を求められるタイミングはバラバラです。持参した履歴書は面接官に直接手渡しすることが多い一方で、企業によっては受付で履歴書の提出を求められる場合もあります。受付で履歴書を提出する場合は、出来れば添え状も用意しておいた方が良いでしょう。多くの場合、受付の方と面接官は違う方が担当しているため、添え状があった方がスムーズに書類の引き継ぎが出来るからです。

履歴書の添え状について、ポイントは以下の3つです。

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