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「オフィシャル」の意味と使い方|対義語・オフィシャルサイト

社会人常識

オフィシャルという英単語も耳にすることが多くなり、だいたいの意味は知っているという人も多いでしょう。しかしオフィシャルの形容詞的な使い方や対義語となったらどうでしょうか。どう使うのか悩む人も増えてくるでしょう。今回はオフィシャルについて見ていきましょう。

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「オフィシャル」という言葉の意味は

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オフィシャルという単語は、ここ数年耳にする機会も増えた言葉です。名詞や形容詞、または慣用句として使用されることが多いでしょう。ここでは、オフィシャルのそれぞれの意味や使い方について見ていきましょう。

名詞としてのオフィシャルの意味

オフィシャルの名詞の意味は「公式」となります。個人としてではなく企業や団体全体のことを差して使われます。使い方例は以下のようになります。 「新しい企画の変更についてのオフィシャルの発表があった」 この他、オフィシャルレコードといえば公式の記録という形容動詞となりますが、オフィシャルゲームと使えば公式試合という名詞の意味になります。英語ではofficialで公務員という意味も持ちます。

形容詞としてのオフィシャルの意味

名詞の項目でも出ましたが、オフィシャルの使われ方で多いのが形容詞または形容動詞としての意味となります。公式の○○という意味で使われることが多いです。この他オフィシャルには「職務上の」「公務上の」「公認の」「表向きの」という意味もあります。 使い方としてはオフィシャルグッズなどが代表的です。

慣用句としてのオフィシャルの意味

オフィシャルは慣用句として使われる場合はどのようなものになるのか見ていきましょう。その例としては以下のようなものがあります。 「オフィシャルサプライヤー」意味はオリンピックなど大きなスポーツ大会や文化的なイベントに対して有償無償問わず品物を提供することで、そのロゴマークなどの使用を認められた企業のことを差します。 「オフィシャルライセンシー」意味は有名なスポーツ選手などの許可をとって似顔絵などを商品化・使用することが認められている企業のことです。

オフィシャルの対義語は何?

オフィシャルという言葉の意味を考えたとき、一番悩む人が多いのが対義語でしょう。あまり馴染みのない言葉ですがオフィシャルの対義語としてアンオフィシャルという言葉があります。 意味としてはオフィシャルを否定する形で使われ「公式ではない」「公では認められていない」ということになります。 アンオフィシャルの使い方は「アンオフィシャルレポート」(非公式の報道)「 unofficial newspaper」(民間の新聞)などがあります。その他の使い方として「I received an unofficial job offer.」で内定をもらったという意味となります。 日本語ではアンオフィシャルという言葉は一般的ではない場合以下のような言葉に置き換えて表現することができます。「正式でない」「非公式の」「非正規」こちらの単語の方が日本語としては一般的なオフィシャルの対義語表現となるでしょう。無理やりカタカナに直してしまうよりもスマートに意味を伝えることができます。

オフィシャルの語源

officialという英単語を分解すると「ope」はたらくという意味+「fic」~するという意味+「al」性質という意味になります。これが転じてはたらく場所=企業ということになり、公的な場所を差す単語になりました。さらにそこではたらく人を差す言葉として「公務員」という意味を持つようになりました。

「オフィシャル」の使用例と意味を知ろう

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オフィシャルという単語の説明では使い方をご紹介してきましたが、オフィシャルの使い方の中でも特に意味がわかりにくいものをピックアップしてその意味と使い方をご説明していきます。 ニュースなどでもよく使われる単語ではありますが、その意味を正しく理解するのが難しかったりニュアンスだけで覚えたりしている言葉もあるでしょう。この機会にしっかりと意味を理解してみてはいかがでしょうか。

オフィシャルサイト

オフィシャルサイトという言葉は、個人がパソコンを持つ率があがってきてインターネットが普及してくると共に生活の中でよく聞くことが増えてきた単語です。意味は「公式サイト」となります。 使い方は「詳細はオフィシャルサイトを確認してください」「オフィシャルサイトの発表ではないソースは信用できない」「公式グッズの販売はオフィシャルサイトのみで扱われています。それ以外店舗で販売されている商品は公式では認められていない非公式グッズとなります。」このようになります。 よく混合されるものとして「公認サイト」「ファンサイト」などがあります。前者は公式のウェブサイトではないが企業(または有名人本人)が認めているウェブサイトという意味であり、後者はファンが非公式に作っているウェブサイトという意味となります。情報の詳しさはどれも同じかまたはそれ以上という場合もあります。 しかし、情報の正確さの保証はファンサイトの場合はまったくありませんので注意が必要です。

オフィシャルワーニング

オフィシャルワーニングとはofficial warningと書き、意味は警戒宣言となります。日本で警戒宣言といえば、大規模地震対策特別措置法に基いて行われる地震予知警報となります。自然災害の被害を最小限に抑えるために、日本放送協会(NHK)の臨時ニュースなどで行われることになります。 2017年11月現在、認められている警戒宣言は東海地震に限られています。発表されたあとに東海地震と関係ないと判明する場合もありますが、警戒宣言が発令された場合は「東海地震に関しての警戒である」と判断して良いでしょう。

オフィシャルワーキング

オフィシャルワーキングにはいくつかの意味があります。その一つとして「事務仕事」という単純な意味が含まれます。オフィシャルの語源のところでも触れましたがオフィシャルがはたらく場所から端を発した言葉であるため、このような事務仕事という意味も持ってきます。 そのほか「公式使用○○」という意味もあります。使い方はofficial working languageで「公式使用言語」という意味となります。 また日本に外国の要人が国務として訪れた場合に使われるofficial working visitという言葉もあります。これは「公式実務訪問」と訳されて使用されています。日本ではofficial working visitよりも公式実務訪問と言われた方が耳慣れた言葉となっているでしょう。

「オフィシャル」英語と英訳は

オフィシャルは英語で書くと「official」となります。語源のところでも紹介しましたが、3つの単語を組み合わせてできた言葉です。英訳も日本での使われ方とほぼ同じく「公式」や「公の」という意味になります。そのほかには「職務上の」や「公務上の」という意味や「官公職にある」「公認の」という意味もあります。 英語でofficialを含む慣用句といえば次のようなものがあります。「an official gazette」官報「official funds」公金「official price」正規価格「a high‐level government official」政府高官 面白いものでは「a city official」は市の役員となり「a local official」は地方公務員という意味となります。日本語でいうオフィシャルという意味よりも幅広い範囲で使われている単語ということがわかるでしょう。

オフィシャルの意味を知り正しく使いましょう

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オフィシャルという言葉がどのように日本語として浸透しているか、その使い方や意味をご紹介してきました。いかがでしょうか。最後に英語のofficialの意味を見ましたが日本よりも複雑な意味があることに驚かれたのではないでしょうか。 海外とのやりとりでofficialという単語がでてきたときに日本語のオフィシャルと混合すると間違った解釈をしてしまうこともあるでしょう。注意が必要となりますのでしっかりと辞書をひくなどして対応していくことが重要です。

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