IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

就活中の志望動機が書けない時の対処法・業界別/職種別作るコツ

就活ノウハウ

就活で、エントリーシートや履歴書に志望動機を書く時、なかなか書けないという経験をしたことがありませんか。新卒の方に関わらず、転職を考えている方も悩むことがあるでしょう。今回は、上手く志望動機が書けない時の対処法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

更新日時:

志望動機が書けない時の対処法とは

就活で、エントリーシートや履歴書に志望動機を書く時、なかなか書けないという経験をしたことがありませんか。第一志望、第二志望であるならまだしも、保険で選考を受けるなどの場合だと、いい志望動機が書けないと悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか。今回は、上手く志望動機が書けない時の対処法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

新卒向けの対処法

志望する企業の特徴を知る

初めて志望動機を書くとなると、何を書くことが正解なのか悩んでしまい書けない人がいるでしょう。まず志望動機を書く時は、第一志望であることを伝えるために会社の特徴や方向性、強みと一致した内容でなければなりません。ここがずれていまっていると、書類選考を突破することは難しいでしょう。 また、しっかりとした志望動機が書けない原因にもなります。このずれを防ぐために業界内の競合他社と比較して、その会社はどんな強みを持っているか、競合に比べてどんな特徴があるのかを正しく理解してをしっかり分析しておきましょう。 「御社は他社に比べて○○という強みがある。だから、御社を志望する。」と相手に伝えることができれば「第一志望感」のある志望動機を作ることができます。

志望企業の特徴に興味を持った理由を考える

次に志望動機は、採用担当側が「その理由なら我が社が第一志望だろう」と納得できるものでなければなりません。「第一志望」と思わせる志望動機をつくるには、なぜ自分はその会社の持つ特徴に惹かれたのかを書くことがポイントです。書けない方のために例文を用いて説明します。

志望動機が書けない人への例文

例えば、とある証券会社を志望するとしましょう。その証券会社特徴が以下のとおりだとします。 A証券の特徴→○○プログラムの実施。銀行と一体となることで総合的な金融サービスを提供できる。 この特徴に対して興味を持った、あるいは魅力を感じた理由として以下のように書きます。 大学での△△の経験から、相手に信頼されるには××することが重要だと感じた。貴社は、◇◇銀行と一体となり、他の証券会社ではできない総合的な金融サービスを提供している。貴社でなら、よりお客様の目線にたった資産運用を提案できると考え志望した。

入社後何をしたいのかを考える

最後にその会社でもし働けることになったら、何をしたいか、どのような業務で働きたいかを考えましょう。仕事像のヒントは、企業の採用ホームページやパンフレットの先輩社員インタビューなどを見れば知ることができます。どのような業務で何をやりたいか、を志望動機に含めることで本気度を伝えることができます。志望動機が書けない人はこのリサーチ不足が考えられます。 また、具体的な志望業務をあげるときは「その業務が会社のメインの業務かどうか」を考えた方が良いでしょう。メインの業務の方が、採用の枠が多いことが考えられますので選考に有利になるでしょう。

転職者向けの対処法

なぜ志望動機が書けないのか

まず、なぜ志望理由が書けないのか考えてみましょう。その理由の1つとして、自分がどうしてその会社で働きたいのか考えがまとまらないことが挙げられるでしょう。また、良く評価されたいという気持ちが強くなってしまい、上手く書こうとして、考えがまとまらなくなってしまうことも考えられます。志望動機が書けないと悩んでいる方は、自分としっかり向き合うことを大切にしましょう。

志望動機を書くために明確にしておくこと

次に志望動機が書けない時は、以下の内容を明確にしましょう。自然と志望動機が見えてきて文章化が簡単になります。 ①なぜ、その会社を選んだのか ②そこの会社で自分は何をしたいのか、何を学びたいのか ③自分のスキルや能力を活かすことができるのか また、志望動機が書けない人の中には、十分な情報を持たずにとりあえず転職活動をしているという人も多いのではないでしょうか。先述したように、志望動機を書き始める前に企業の公式サイトやパンフレットを見て、自分と企業の理念はしっかり合っているのかどうか、会社の業務に自分のスキルをいかすことができるのかどうかを調べることが重要です。

業界別志望動機が書けない時の作り方とポイント

続いて、業界別に志望動機が書けない時の書き方とポイントをご紹介します。

地方公務員(市役所)の場合

地方公務員、すなわち市役所や区役所で働くには、まず公務員試験の合格が必要です。一次試験では、筆記試験を行います。そして合格すると、二次試験において小論文や面接を受けることになりますが、この面接で不合格となってしまう人も少なくありません。 筆記試験の突破することに重きを置くあまり、志望動機をしっかり考えずに履歴書に書いたり、面接に臨んだりしたことが原因です。地方公務員になるためにも、しっかりとした志望動機を考えておきましょう。

区分や職種をしっかり理解しておく

志望動機を書く際は、公務員の区分や職種ごとの特徴を理解しておく必要があります。しっかりとした志望動機が書けない人は、これが曖昧な人が多いです。 地方公務員にも一般職、特別職などの区分があり、さまざまな部署や部門があります。それぞれ担当する地域の課題などが異なるので、志望する職種について理解しておきましょう。市役所や区役所も地域ごとに違いがあるため、しっかり調べて志望動機を書きましょう。

地元以外の公務員を目指す場合

地方公務員を目指す人の中には、地元以外の公務員を志す方もいるでしょう。基本的に地元以外の地方公務員を目指すことは可能ですが、地元の公務員を目指す人より説得力のある志望動機が書けないと感じている人もいるでしょう。そんな人のために、志望動機の作成においてポイントがあるので覚えておきましょう。 まず、なぜその地域や自治体を選んだのかを明確にしておく必要があります。地元以外の地方公務員を志望するとなるとそこが書けない人が多いのですが、同時に採用担当が最初に疑問に感じるところだといえます。市役所や区役所の業務は、その地域の特徴を理解していないできない仕事も少なくありません。その自治体の現状を把握しておき、志望する理由をしっかり伝えられるようにしておきましょう。

看護師の場合

看護師であっても志望動機を書く上で押さえるべきポイントは、民間企業と同じです。志望動機が書けない人は以下の人物像に当てはまることをアピールしましょう。 (ポイント) ①すぐに仕事を辞めない。 ②即戦力になるか。新卒であってもできるだけ早く成長できるか。 ③組織に適合できるか。 近年は看護師不足のため、他の職種に比べれば採用されやすいと考える人が多いでしょう。しかし、しっかりとした志望動機が書けないと採用される確率が低くなります。選考を受けるとき、看護業界で足りないのは「人材」だと捉えておくと良いでしょう。採用担当側も看護師資格を持っていれば誰でも良いと考えているわけではありません。書類選考を突破するために、しっかり準備を行いましょう。

志望動機の型

志望動機が書けない方は、以下の型を意識して書いてみてください。ポイントはシンプルに書くことです。 ①自分はどういう人物かを書く これをを伝える上で、なりたい看護師像や看護師としてのビジョンを書くと良いでしょう。また、なぜそのような看護師を目指すに至ったかの理由や実体験などが書けると、採用担当側がイメージしやすくなります。 ②なぜこの術科、施設で働きたいのか理由を書く 自分のなりたい看護師像に対して、この業種で学び、スキルを身につける必要があるということを書きましょう。 ③なぜこの病院を志望するのかを書く まず応募のきっかけや理由を箇条書きで書き出してみましょう。 書き出した項目に優先順位をつけてみましょう。その中から志望動機に書くべきものは、採用側にとって求めているものになります。

職種別志望動機の作り方とポイント

最後に、志望動機が書けない方のために職種別での書き方とポイントをご紹介します。

事務職

事務職を志望する際に押さえるべきことは、一口に事務職といっても業界や会社によって仕事内容が違うということです。事務職というと気楽に考える人が多いのですが、その会社の特徴、求められている仕事内容や能力などをしっかりと把握しておきましょう。この理解が浅いと志望動機が書けない原因になりますし、採用試験の結果に大きく影響するでしょう。

事務職でアピールできる要素

事務職の志望動機が書けないときは、以下の要素をアピールしてみてください。 ①コミュニケーション能力 事務職は、会社の誰よりも最初にお客様やクライアントと顔を合わせ話すことになるので、丁寧かつ正確なやり取りをするコミュニケーション能力が必要です。また、お客様やクライアントの顔と名前を覚える暗記力があれば、採用担当側がより求める人材となれるでしょう。 ②保有する資格 実務経験がない場合は、資格でカバーすることが大切です。事務職全般で役立つ資格としては、WordやExcel、PowerPointといったパソコン系のものが良いでしょう。また接客の多い会社では、秘書検定なども役に立つでしょう。近年のグローバル化に伴い、英語検定も取得しておくと強みになります。

志望動機の例文

どうしても上手く書けないという方は以下の例文を参考にしてみてください。

私が受付事務に興味を持ったのは、いろんな人と話をするのが好きなことがきっかけです。高校時代はよくボランティアに参加しており、地域の人と触れ合っていました。その際に培ったコミュニケーション能力を、御社で活かしたいと考えています。御社は受付事務の研修制度が充実しているため、未経験という立場から見て成長しやすい環境だと感じています。御社へ入社して多くの経験を詰み、なるべく早く戦力としてお役に立てるように努力いたします。

営業職

就職活動をしていく中で、営業職を志望する人はたくさんいます。そのため採用担当側は優秀な営業マンになりそうな人材の厳選にかかります。印象的な志望動機が書けないと、書類選考で落とされてしまいます。

営業職でアピールできる要素

良い志望動機が書けないと苦戦してる方は、以下のアピールポイントをおさえましょう。 ①コミュニケーション能力 事務職と同様、営業職でもコミュニケーション能力は必須です。商品をアピールすることと自分をアピールすることはほとんど同じ能力といえます。自身のコミュニケーション能力がいかに優れているかをアピールする書き方をしないと、内定を勝ち取るのは困難でしょう。 ②商品を売りたい熱意 営業職を志望するとき、志望動機の書き方のコツとして、いかに自分がその商品を世の中に広めたいかを熱意をもってアピールするかが大切です。 ③お客様に貢献したい気持ち 営業の仕事は、お客様に貢献したい気持ちをいかにアピールできるかがポイントになります。

志望動機の例文

志望動機が書くときは、以下の例文を参考にしてみてください。

私は、国内で唯一貴社が生産する〇〇という商品を、もっと多くのお客様に提供したいと思い志望いたしました。国内で貴社だけが〇〇という商品を取り扱っていると知り驚いたと同時に、私もぜひその商品を提供したいと思うようになりました。貴社に入社致しましたら、まずは〇〇という商品について詳しく知りたいと思います。

志望動機を書く前の準備をしっかりやろう

いかがでしたか。志望動機がうまく書けないと次の選考に進むことは困難になります。また、志望動機が書けない人は、書く前の業界研究や自己分析を疎かにしてしまっている人が多いです。よい志望動機を書くためには、そのような事前準備をしっかり行いましょう。頑張ってください。

アクセスランキング