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ニートから社会復帰する方法|具体的な手法・お薦めの職業

就活ノウハウ

ニートであることは恥ずべきことだと思い込んでいませんか?今、この記事を読んでいるあなたは「脱ニート」して社会復帰への取り組みを考えているのだろうと思います。ニートになってしまった原因や理由、何かしらあるはずです。より良い方法を探して焦らず、社会復帰しましょう。

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ニートが社会復帰することは難しいのか

何らかの理由や原因があり、ニートになってしまったという人は今や珍しくもなく、自らニートであることをカミングアウトすることが恥ずかしいことではないと思っている人が多く見受けられます。 確かに、「ニートでない」「働いている」「〇〇で働いている」ということは、社会人としての一種のステータスではありますが、「今どうしてるの」「何の仕事をしているの」などの質問に対し「〇〇で働いていてこういうことをしているよ」と嘘をつくことはよくありません。 そして、何より嘘をつく方が恥ずべきことであるため、「自分はニートだ」とカミングアウトする人が多いのでしょう。そういった考え方ができる人は、「社会復帰」を考えているのではないでしょうか。 一度ニート化してしまうと、社会復帰は難しいように思えますが、ニートである期間やニート化してしまった原因の違いによって、社会復帰できる早さや可能性が変わってきます。ですので、「ニートが社会復帰すること」は一概に難しいとは言えません。

ニート化してしまった理由・原因

何の理由もなくニートとなってしまう人もいます。だいたいそういった人たちは、口を揃えて環境のせいや周囲のせいにしたりしますが、ニート化してしまい社会復帰を考えている人は、何かしらの大きな原因や理由、トラウマにまでなるほどの出来事が、以前の職場であったのだろうと考察できます。 以前の職場を辞めてしまい、ニートになってしまった理由・原因は、上司からのパワーハラスメントやモラルハラスメントがひどかったり、職務上の人間関係でトラブルがあったりと、さまざまな原因が考えられます。 それらの原因がトラウマになり、「また同じことの繰り返しになるのではないか」と恐怖心や不安を抱いている人もいらっしゃるでしょう。

ニートと無職の違い

テレビのニュースなどではよく「無職」という言葉が使用されます。「ニート」と「無職」の違いはなんだろう、と考えたことはありませんか。 双方「働いていない」という事実は一致していますが、意味合いが全く違うものになってきます。一般的には、働ける場所や能力があるにもかかわらず、「働きたくない」と意思表示をしている人や「働いていない」人のことを「ニート」と言います。 反対に無職は、「働きたい」という気持ちは強いけれど、自分にあった労働環境が見つからなかったり、「働きたい」という意思を周囲の人間から妨げられているような人のことを言います。 「働いていない」「職についていない」という同じ状態であっても、意味合いは全く違うということです。

ニートの社会復帰の方法

ニートになって、しばらくして気持ちの整理がついてきたら、「働きたい」「働いてみようかな」と社会復帰に向け、前向きな気持ちが出てくるでしょう。しかしながら、「長らく働いていなかったから、いざとなるとどうやって社会に戻ればいいのかわからない」とお悩みの方はたくさんいます。 そんな社会復帰について悩んでいる方たちに、社会復帰に向けてできることや、サポートしてくれるサービスをご紹介します。

復帰支援

社会復帰を望んでいても、国は勝手に根拠もないままニートを「34歳まで」と定義したため、救済を求めようとした35歳以上のひきこもりの方が行政の相談窓口を訪ねても、「年齢が対象外」「ハローワークへ行かれたらいかがですか」などと断られます。 「どうしたらいいのだろう」と悩む方はたくさんいらっしゃるでしょう。年齢関係なく、社会復帰に向けて支援してくれる「社会復帰支援センター」があります。お悩みの方はご利用してみてはいかがでしょうか。

リハビリ

「休職」という形で「合法ニート状態」であり、今後もその会社で働くつもりである、という場合のリハビリ方法としては、まず家から会社に行く練習をすることです。 家と会社を往復することにより、それが身体に馴染んでくるため、徐々に不安感や恐怖心などが薄れていくでしょう。そしてさらに言うならば、家と会社の往復に慣れてきたと感じ始めたら、「タイムカードを打つため」だけに会社に行ってみましょう。 ブラック企業でない限り、このリハビリの方法は社会復帰へ向けてのことなのだと理解を得られるでしょう。

アルバイト

ニートから社会復帰するには、まず「アルバイト」か「派遣社員」を考える人は非常に多いです。いきなり「正社員」になることはハードルが高いですし、アルバイトで人間関係を構築する練習でしょう。 また、アルバイトの内容にもよりますが、今後「正社員」になることを考えている方は、「アルバイトなら何でもいい」という考えはあまりよくないです。あなたに合った、次のステップに繋がるアルバイトを選びましょう。

正社員

ニートからいきなり正社員に社会復帰となりますと、気掛かりなことは「面接」です。まず面接で合格しなければ、正社員で働こうにも働くことができません。 ニートであった期間どうしていたのか、何をしていたのか、以前の職場をなぜ辞めたのか、などと面接で問われるでしょうが、絶対に素直に話してはいけません。「嘘も方便」という言葉もあります。 以前の職場を辞めた理由がパワハラやモラハラ被害であった場合、素直に返答すると「すぐ辞めてしまうのではないか」と思われてしまいます。ですので、あらかじめ質問されるであろう内容を考え、どう言った受け答えがベストであるか考えましょう。

結婚

20代の女性でニートであるにもかかわらず、結婚したいという願望を強く持っている女性は意外と多く存在します。「女性なら専業主婦になることも可能だから、現時点でニートであっても問題ない」などと考えている方、大きな間違いです。 「ニートである」という時点で「自立できた素敵な女性」とは言えませんので、まずはアルバイトなり派遣社員なり、初めは何からでもいいので積極的に取り組んでいくべきです。 男女平等が唱えられている現代では、女性が社会で能力を大いに発揮していたりするため、男性は「自立できた女性」を好みます。ですので、まずは「自立できた女性」になりましょう。

施設

ニートが社会復帰に向け、サポートしてくれる施設があります。どこの地域にもありますが、「デイケア」は、社会復帰に向け、さまざまなサポートをしてくれます。 「デイケア」と一概にいいましても、行われている一日のプランや、社会復帰に向けての取り組み内容が全く違うため、あなたが良いと思った「デイケア」を探し、選びましょう。「デイケア」では具体的にどういった活動がされているのかと言いますと、「パソコン教室」や「自己紹介(面接の練習)」などです。 基本的には有料の施設ですが、資格を取ることができたりもしますので、あなたの今後に大きく繋がっていくことでしょう。

NPO

NPOにて社会復帰に向けサポートしている団体はいくつもあります。例えば、路上生活者や生活困難者などの社会的弱者に対して、簡易宿泊所を提供し、自立支援を図る事業を行うことにより、地域社会における社会福祉増進に寄与することを目的としている団体や、ニートになってしまい、そして引きこもりになってしまった人の自宅に伺って、家族と一緒に本人が活かされる方法を見つけていくことを目的としている団体などがあります。

就職する場合のお勧めの職種

就職する際にオススメする職種をご紹介します。 ・在宅ワーク 人間関係の不備などからにより、人と関わり合いを持つことが怖い、家から出ることが怖い、そんな風に思っている人にオススメします。 ・工場 流れ作業や細かな作業、何度も同じことを繰り返すことが苦でない、集中力の高い人にオススメします。 ・営業職 元来人と接することが得意であったり、人と関わり合いを持つことが苦でない、あるいは好きであるという人にオススメします。

社会復帰を不安に感じた場合の対策

誰しもが社会復帰をスムーズに行えるわけではありません。周囲のサポートを受けながらも、社会復帰に対し、強く不安を感じる人もいるでしょう。そういった場合の対策は、「昔のことは忘れること」と「自分はできる人間だ」と言い聞かせることです。毎日毎日おまじないのように口にしたり思ったりするだけで、気持ちの持ちようは変わってきます。 それでもどうしても不安で仕方ないという場合は、自分で自分を追い詰めている可能性があります。ですので、家族や身内など、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。きっと、「あなたはここが素晴らしい」とポジティブな言葉を添えて応援してくれるでしょう。

社会復帰は焦らずゆっくりでいい!

何か大きな物事に挑戦する時は、誰だって焦りがちになります。ですが、そんなに焦る必要はありません。焦って失敗するくらいなら、あなたのペースでゆっくり前に進み、社会復帰に成功した方が何倍も良いです。 マイペースで良いのです。たとえ周囲の人に「早くしろ」などとどやされても、自分の未来のヴィジョンや本来自分はどうしたいのかということを忘れてはいけません。 焦りは禁物です。自分のペースで社会復帰に臨みましょう。

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