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ネギの育て方と育てやすい品種・収穫時期とネギの病害虫

趣味

ねぎは、薬味や料理に活躍する野菜です。育て方をマスターすれば、家庭菜園でも気軽にチャレンジできる野菜です。ねぎの詳しい育て方や、気を付けたい害虫のこと育てやすい品種など、初心者に役立つねぎの育て方をたっぷりご紹介します。

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ねぎの育て方

ねぎは中央アジア原産のユリ科の野菜です。古くから調味料として利用され、鍋物などの料理に使いやすく、家庭でも活躍しています。ねぎには多くの種類があり、若いうちに食べる「青ネギ」や太くなるまで待ってから食べる「白ねぎ」があります。 東日本ではねぎといえば白ねぎ、西日本では青ネギをさし、地域によって好みのねぎが違います。ねぎの育て方を知り、家庭菜園やプランターで簡単に育成しておいしくいただきましょう。

水やり

ねぎの正しい育て方は水やりがポイントとなります。まず、水やりのタイミングは種まきや苗の植え付けの時です。特に注意したいのが、発芽するまでの期間です。この期間は、土の表面が乾燥して白っぽくなっていないか気を付けます。白っぽくなっている時は、乾燥しているので水を与えましょう。 また、触ってみて水分が足りなそうな時や元気がない時も水を与えます。気の向くままに水を与えていると美味しいねぎが収穫できなくなります。水を与えすぎるのはよい育て方ではありませんので注意しましょう。 特に家庭菜園でプランターで育てる場合は注意が必要です。気の向くままに与えすぎて根腐りになってしまうことがあります。そして、暑い夏場は日中に水を与えるのはやめましょう。野菜の成長は夜なので、夕方に水やりをすると効果的でしょう。 畑で栽培する場合は、藁や刈草を敷いておくと乾燥防止になり、水やりの回数も減ります。育てる環境や気温、ねぎの状態をしっかり確認して水を与えすぎずベストな水やりをしましょう。

追肥

ねぎの追肥は、種まき後約1か月ごとに追肥をします。1平方メートルあたり化学肥料を約50g追肥します。ねぎが発芽するまでは、乾燥を防ぐため稲わらや寒冷紗などで覆って育てましょう。一週間ほどで発芽してきて、3月から4月の低温期の種まきではマルチを敷いてからビニールトンネルをするのが育て方のポイントです。 根深ねぎの定植は、株間を5cmから8cmの感覚に植えて溝の側面に苗を立て掛けます。そして、3cm位覆土をしてから藁や堆肥をかけて乾燥から守ります。その後、土寄せと追肥は3回から4回行い管理をします。葉ねぎの場合は種まきした畑でそのまま育ててかまいません。土寄せと追肥は収穫までの間1回か2回くらい行います。 根深ねぎは、定植後40日から50日に厚さ6cmから7cmほど土寄せをします。この作業は2回目、3回目と続き3週間ごとに土寄せをします。最終の土寄せは、収穫30日から40日前に葉が集まっている所まで土寄せをしましょう。追肥の量は、根深ねぎも葉ねぎも化学肥料を1㎡あたり一握りくらい約50gをまいて育てます。

プランター

ねぎはプランターでも簡単に育てることができます。畑が無い方は、日のあたりがよいベランダでも簡単に育てられるので初心者の方でもチャレンジしやすいです。 まず、プランターにねぎに適した土を入れます。段ボールなどで深さ1cm位の溝を15cm間隔で作ります。その溝に2cm間隔でねぎの種を蒔きます。蒔きおわったら1cm位上から土をかけましょう。 種まきから20日すると、ねぎが徐々に育っています。この時期になると間引きをします。葉が混みあわなくするため、2回から3回に分けて間引きます。苗の間隔は5cm位に間引きしましょう。植物にとって根はとても大切であり、根を傷つけずに間引くことがポイントです。間引く時は、残す株の根を傷つけずにそっと引き抜きます。 間引きも終わって、種まきから30日位すると週二回の液体肥料を与えて育成をアップせます。常に肥料が効いている状態を保つのが育て方のポイントです。栄養を蓄えたねぎは大きく育ち、種まきから60日位になると収穫ができることでしょう。土から5㎝程の所で収穫をすれば、また新しいねぎが出てきます。

土作り

ねぎの育て方は土づくりが大切です。ねぎを育てるのに適した土は、水はけや水もちが良く、堆肥などの有機物を覆い含んでいる土が最適です。土の種類は、粘度を多く含んだ重い土から砂みたいにサラサラした軽い土まであります。ねぎは重くもなく軽くもない中間の土「壌土」を選びます。 土づくりに必要な土の養分は、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムの養分と、イオウ、ホウ酸、鉄、モリブデン、マンガン、亜鉛、銅、塩素8つの養分です。そして、pHをねぎが好む弱酸性6.0phから6.5phに調節しましょう。石灰をまいて調節をして、ねぎを植え付ける2週間前までに調整するのがベストです。 苦土石灰を1週間前までに堆肥と化学肥料を元肥として、植えつける場所に入れます。土壌改良材の目安は、「苦土石灰100から150g/㎡」「堆肥2kg/㎡」「化学肥料」100g/㎡」です。畑に幅15cm深さ30cmの溝を掘ります。そこに苦土石灰と堆肥、化学肥料をまき、掘り上げた土をどちらか片方に寄せ、そこに苦土石灰と堆肥、化学肥料をまきます。ねぎは株間を5cm位開けて密集させた状態で育て、畝は株数×5cmたてるのが正しい育て方です。

育て方が簡単なねぎの品種

冬扇

「冬扇3号」は、3月から5月ごろと、11月から3月ごろに収穫できる秋冬ねぎです。耐寒性が強いのが特徴で、霜が降りるシーズンでも葉折れが少なく良いねぎが収穫できます。土質の重い地域や寒い地域でもねぎ作りができる種類です。育て方を参考にすれば、軟白部分がスルスル伸びて育成しやすいねぎでしょう。

夏扇パワー

夏から秋にかけての秋冬どりに適した黒柄系一本ねぎです。太くなるのが早く、従来の黒柄系より低温伸長性のある品種です。寒い時期でも葉が枯れにくく、冬でも育当てやすい品種です。とても太くて立派なねぎが育てられ、家庭菜園でも満足できるねぎが収穫できます。べとびょう、さび病、黒斑病などねぎの病気には比較的強い品種です。育て方をマスターして家庭菜園で収穫してみましょう。

小夏

青い部分が多い若い時期に収穫をするねぎです。育成が良く耐暑性に優れているため、夏場の家庭菜園におすすめです。品質と味ともに良い種類で、高温でも育てやすいです。ただし、肥料切れには注意が必要なので、定期的に堆肥など有機質をまいて立派なねぎを育てましょう。簡単な育て方で、プランターで薬味が作れるでしょう。

収穫時期

約2か月

根深ねぎは、白い部分が長くなってきたら収穫の時期です。畝の端からクワやスコップで土を崩して収穫していきます。葉ねぎは、草丈が50cm位になったら収穫の時期でしょう。この時、株全体を収穫せずに地上部を刈り取れば、引き続き新芽を収穫することができるため、二度楽しめる育て方になります。 根深ねぎは収穫の時、軟白部分を傷めずに収穫すると良いでしょう。家庭菜園では必要な時に収穫ができて、いつでも新鮮なねぎを食べる事ができます。葉ねぎの収穫時期は、植え付け後50日から60日ですが、必要な時に間引き感覚でいつでも収穫する事ができます。大きく育てながら間引き部分は早めに食べることは、家庭菜園ならではの育て方です。

ねぎの病害虫

軟腐病

軟腐病(なんぷびょう)はアブラナ科の植物で多く発生します。この病気は、土の中にいる細菌が植物の傷口から侵入して細菌に侵され、ねぎの地ぎわに水浸状の病斑ができて、やがて全体が柔らかくなって腐敗していきます。薬剤投与を行い育て方を工夫しましょう。

かび病

灰色かび病は、やや温度が低い多湿時に発生します。ねぎだけではなく草花や球根など、ほとんどの植物や野菜が感染する病気です。灰色かび病になると、葉が溶けて腐っていき、灰色のカビに覆われてしまいやがて全体が腐ってしまいます。 カビは湿気を好むので、水のやりすぎに注意して育て方を工夫しましょう。プランターなら風通しの良い場所に移動させ、灰色かび病から守りましょう。

ネダニ

ネダニは年間を通じて発生しやすく、露地物では春から初夏および秋に多く発生します。土に埋もれたねぎの部分に寄生して害を及ぼします。根に被害が見られるので育成が悪くなり、ひどくなると枯れてしまいます。発生が確認された場所では栽培終了後、作物を残さず除去しましょう。苗を植える時に、無寄生の苗を植えるのが育て方のポイントです。

アザミウマ

夏の高温乾燥器に発生する害虫です。葉の部分に寄生して被害が進むと奇形になります。アザミウマはストローみたいな口をねぎに刺して植物の組織を壊しながら液汁を吸います。薬剤を使用して除去して育てましょう。

育て方がラクなねぎ栽培

これまでねぎの育て方をみてきましたが、いかがでしょうか。ねぎは育て方さえわかれば家庭菜園でも育てやすい野菜です。青ネギや白ネギなど種類がありますが、育成する場所に合わせて好みのねぎを育てて、薬味やお料理に使いましょう。

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