IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

入社式の自己紹介|話すべき内容と例文・面白くするには

ビジネスマナー

入社式の自己紹介では何を話せばいいのか迷っている人へ、話に盛り込む内容や注意する点それから時間に応じた例文まで失敗しない自己紹介を分析しています。知っておけば得する社会人としての第一歩を確実に踏み出すための入社式の自己紹介をご覧ください。

更新日時:

入社式の自己紹介の内容

新入社員は、入社式で自己紹介をすることが大半です。これから先何十年と働くことになる会社での最初の仕事といってもいいでしょう。単に名前を名乗って終わり、ではなく印象に残る自己紹介をすることが今後の仕事に影響を与えることだってあり得ます。 入社式の何だかよく分からないイベントの一つとして捉えるのではなく、何を伝えるのか内容を考えるなど前もって準備して臨みましょう。

出身地

まずは、自己紹介の基本といえる出身地です。当たり前のことですが、入社式の段階ではまだ自分のことを知らない人がほとんどです。あまり気をてらわずにオーソドックスな構成でいくのがおすすめです。 出身地を言うことで、同期や上司の中には同郷の人がいて親しみを感じてくれるでしょう。特に大都市にある会社の場合様々な地方の出身の人がいますので、同郷との連帯感は強いものがあります。また、出身地の方言で話すことでよりインパクトのある自己紹介にすることもできます。

出身校

出身地同様に出身校も同じ人がいれば、仲良くなるきっかけになります。高校や大学の「あるある」を自己紹介に組み入れるのもおもしろいでしょう。 ただし、学歴自慢に聞こえたり、逆に必要以上に出身校を卑下し過ぎたりしないよう注意が必要です。入社式の時点で嫌なヤツ、あるいは自虐的過ぎるという評価をされかねません。

趣味

入社式の自己紹介に趣味を組み込む人はたくさんいます。これは、自分の人となりを知ってもらうには分かりやすいから、というのがあります。 押さえておきたいコツとしては、例えば読書が趣味であった時に「趣味は読書です」と言うのでは普通すぎて印象に残らないので「趣味は読書で、読んだ本はノートに要約して全て記録しています」など変化をつけてより強くアピールすることです。もし、変わった趣味があれば話のネタとして積極的に出していきましょう。

抱負

入社式では、今後の抱負を述べるのは定番です。おそらく、ほとんどの人が新卒の入社式というのは一生に一度です。一番フレッシュな状態で迎える入社式において社会人としてどういった存在になっていきたいのかを述べるかは会社も興味を持っています。 よくあるのは「1日も早く会社の一員として貢献できるようになりたいです」という自己紹介です。やや抽象的に感じるかもしれませんが、まだ働くことの具体的なイメージを入社式の段階で持つのは少々難しいでしょう。 その場合は、自分が配属される部署に関連したことを言うのもよいでしょう。「営業で1位になりたい」や「〇〇のような商品開発に携わりたい」というとより具体的になります。

意気込み

採用試験の面接でも「この会社に入ったらどんなことをしたいか」との質問はされたことでしょう。入社式に臨んでいる段階で仕事への意気込みはあることは分かりそうなもので、また自己分析しないといけないのかと思うでしょう。 しかし、自己紹介という場で、仕事への意気込みの再確認をするんだという気持ちで自分自身を顧みるのも必要なことです。その上で、意気込みは前向きな考えで伝えましょう。 新入社員は、仕事の上ではまだ戦力ではありません。だからこそ、前向きな姿勢で仕事に取り組む姿勢を印象づけておけば、上司や先輩もそれに応えて指導をしてくれるようになります。

決意表明

決意表明とは会社の一員として、社会人として今後どうありたいかを述べることです。こう書くと大げさな感じを受けますが、実際は会社という共同体への仲間入りをしたことへの感謝と喜びを素直に伝えれば良いです。 自己紹介というのは自己アピールの場です。まして入社式は会社の偉い方もそろいます。例えば、会社の経営理念を自己紹介に取り入れることで、会社の一員としての自覚や責任があることを示すこともできます。

入社式で夢を語ってみるのもおもしろいです。並みいる重役を前に「将来は社長を目指します」と言うのはなかなか勇気のいることでしょう。上司や先輩に決意や度胸があるということを示す自己紹介になります。 新入社員というのは、入社式の時点はもちろん研修が終わるころまではいわば「お客さん」のようなものです。仕事に対する知識や経験は同期と横一線です。だからこそ、度胸や決意などの人間力が高い方が上司や先輩からは好まれ期待されます。 自己紹介は、単なる挨拶のセレモニーではなく、自分を観察される場なのだという認識を持つことも大事なことです。

入社式の自己紹介の例文

では、ここからはより具体的に入社式での自己紹介の例をみていきましょう。どのくらいの時間をかけられるかはある程度決まっているでしょうけど、その時々の状況によって時間が変わることもあるので臨機応変に対応できるように準備しておきましょう。 ポイントは、あまり冗長にならないようにすることです。自己紹介はできるだけ簡潔な話になるように心がけましょう。特に一文が長いと聞く方も頭に入ってこなくなるので短い言葉で文を区切る感じをイメージしてください。

一言

「本日より〇〇課で働かせていただくことになりました、○○(名前)と申します。一日でも早く仕事を覚えて、会社に貢献できるよう頑張りたいと思いますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。」 入社式での自己紹介の時間があまりない場合は、必要最低限の氏名、所属、意気込みを述べましょう。

30秒

「このたび〇〇課で働かせていただくことになりました、〇〇(名前)と申します。出身は〇〇です。学生時代はサッカーをしていたので体力とチームワークを重んじることには自信があります。まだ右も左もわからず、ご迷惑をおかけすることもあると思います。日々一生懸命努めますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします」 30秒の自己紹介の中に出身地や学生時代の経歴など、パーソナルな部分を入れ人となりを伝えています。

1分

「このたび〇〇課で働かせていただくことになりました、〇〇(名前)と申します。出身は〇〇です。学生時代は接客の仕事をしており、人とコミュニケーションをとるのが好きです。その時の経験を活かして、こちらの会社の経営理念でもある顧客への最高のサービスの提供に少しでも貢献できるよう、精進していきます。 1日も早く会社の一員として貢献できるよう努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします」自分の強みや会社の経営理念に対する理解をしっかりアピールしましょう。

2分

「このたび〇〇課で働かせていただくことになりました、〇〇(名前)と申します。出身は〇〇です。学生時代は柔道をしていて体力やものに動じない胆力を養うことができました。趣味は旅行です。一人で知らない土地に行き現地の人と仲良くなったりすることが得意です。今まで行った中で一番印象に残ってるのはアメリカです。 人も街もとにかくエネルギーにあふれていてとても刺激を受けました。こちらの会社でもエネルギッシュに一つひとつの仕事に取り組んでいきたいと考えています。まだまだ未熟もので、足を引っ張ることもあるかと思いますが、どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします」

3分

「このたび〇〇課で働かせていただくことになりました、〇〇(名前)と申します。出身は〇〇です。大学では経営学を専攻していました。大学で学んだことを活かして、こちらの会社が今以上に社会に貢献できるように取り組んでいきたいです。趣味は相撲観戦で、相撲部屋に稽古の見学に行ったりもします。 江戸時代から現代まで長く愛されているところに興味を持っています。歴代の横綱は全て暗唱しています。まだまだ仕事のことも分からず役に立たない新弟子ですが、しっかりと仕事を学んで番付をどんどん上がっていけるように一生懸命努力しますので、今後のご指導のほどよろしくお願いいたします」

5分

「このたび〇〇課で働かせていただくことになりました、〇〇(名前)と申します。出身は〇〇です。学生時代は文学部で日本史を専攻していました。歴史から学ぶことはたくさんあり、歴史書を読むことも好きです。長い業歴を誇るこちらの会社の一員になれたことを心よりうれしく思います。 会社がこれから歴史を刻んでいくための一翼を担っていくために、一日も早く仕事を覚え、会社に貢献ができる存在となれるよう努力していきます。経営理念である社会に貢献し、業界でのオンリーワンを目指す、その実現に向け、自分自身が会社内でオンリーワンな存在となれるように自分の強みを分析し日々成長のための勉強を続けていきたいと考えています。 少しでも早く皆様の役に立てるよう頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」

入社式の自己紹介を面白くしたい

入社式の自己紹介をよりインパクトのあるものにするために、ちょっとした仕掛けをするものアリです。特に同期入社の社員数が100人単位だと一人ひとり覚えてもらえない可能性があります。 入社式でちょっとした差をつけるための面白自己紹介を考えてみました。ただ、社風や入社式の状況にもよりますので臨機応変に対応してみてください。

笑い

笑いは「緊張と緩和」「上げてから落とす」が基本です。そこに自分を絡めて自己紹介に取り入れます。 「高校は地元でも有数の進学校に優秀な成績で入学して、最低な成績でかろうじて卒業できました」「よく老けてるね、と言われますが、年を取ってからあまり見た目が変わらないから逆にラッキーだと思ってます」 「こちらの会社に内定をもらったことを大学の友人に話したときに『○○社受かったの?自分の内定先と取り換えっこしよう』と言われましたが0.1秒で断りました」

入社式の自己紹介で大切なこと

入社式での自己紹介についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。入社式は社会人人生の大きな第一歩です。そこで自己紹介をするにあたって最も大切なことはなんでしょうか。実は、テクニック的なことよりも大事なのは笑顔でハキハキと誠実に話すことです。 人前で話すのが苦手な人もいるでしょう。もちろん、事前にちゃんと練習をすることも必要ですが、本番で噛んだり言うことを忘れて詰まったりしても大丈夫です。 いかに自分の言葉で、入社の喜びを素直に表現できるかが実は一番見られています。しっかりと顔を上げてこれからお世話になる上司・先輩・同期達に胸を張って自分のことを話してみましょう。

アクセスランキング

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)