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宛名別の残暑見舞いの文例|先生/友人/上司・ビジネスでの文例

ビジネスマナー

残暑見舞いを出そうにも、何を書けばいいのかわからない、と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。そんなとき、相手や季節のパターンに応じた文例集があれば便利ですよね。そこで今回は、宛先や気候に合わせた残暑見舞いの文例をご紹介していきます。

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【宛名別】残暑見舞いの文例

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先生へ

先生に宛てた残暑見舞いを書く場合、夏休み中の過ごし方をメインに書き、休み明けからまたお世話になることに対して一言添えるのがベターです。また、中学生以下の人が書く場合は、あまり形にとらわれ過ぎないようにしましょう。伝えたいことを素直に表現することが、受け取る先生の喜びにつながります。

生徒(高校生以上)から先生へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 まだ暑い日が続いていますが、先生はお元気ですか? 僕は部活も宿題も毎日がんばっています。先日は〇〇君とプールに遊びに行き、クロールの競争をして泳ぎが上達しました。とても楽しく、充実した夏休みを過ごしています。 先生も元気にお過ごしください。 2学期もよろしくお願いします。 平成〇〇年 8月

生徒(中学生以下)から先生へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 まだ毎日暑いですね。先生はお元気ですか? わたしは先日、〇〇町の花火大会に行ってきました。 〇〇ちゃんと一緒に行ったのですが、そこで〇〇ちゃんや〇〇くんとバッタリ会ってびっくりしました。そのまま花火をみんなで見て、とても楽しかったです。 2学期もよろしくお願いします。 平成〇〇年 8月

上司へ

残暑見舞いを上司に宛てて書く際には、社会人としてふさわしい、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。近況報告とともに、以下の文例のように、仕事に対する心構えも付け加えるのが一般的です。

部下から上司へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 まだまだ暑さ厳しき折ですが、お元気でお過ごしのことと拝察申し上げます。 おかげさまで今回のお盆の休暇を利用し、母を旅行に連れていくことができました。少しですが親孝行ができたことを嬉しく思います。休暇後は、気持ちを新たに業務に励む所存です。 この暑さもまだ続く気配ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。 平成〇〇年 晩夏

友人へ

残暑見舞いを友人に宛てて書く際には、基本的な形式さえ合っていれば、堅苦しい文章でなくても問題ありません。文例では少し改まった言葉遣いですが、特に親しい間柄の場合は、出来事などを共有して楽しむことに重点を置きましょう。

自分から親しい友人へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 まだまだ暑い日が続いていますが、○○ちゃんはお元気ですか? 私の方は、はじめてのひとり暮らしにもようやく慣れてきました。インテリアに凝ってみたり、アロマを焚いてみたりと、ひとり暮らしを思いっきり楽しんでいます。 ぜひ〇〇ちゃんにも見せたいので、こっちに帰省する機会があったら、いつでも連絡してくださいね。 暑さはまだ続くようなので、体に気をつけて、元気でお過ごしください。 平成〇〇年 晩夏

恩師へ

残暑見舞いを恩師に宛てて書く場合には、きちんとした言葉遣いを意識し、自分の成長を印象付けるといいでしょう。

元教え子から恩師へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 暦の上では秋ですが、厳しい残暑が続いております。先生はお元気でお過ごしでしょうか。 私の方は、〇〇会社に入社して早5ヶ月目となり、社会人としての生活にもようやく慣れてきました。近いうちに、直接お会いしてゆっくりお話をできればと思っております。少し成長した私の姿を見せられると思うと、今から楽しみです。 まだしばらく暑さも続くようですが、先生もお元気でお過ごしください。 平成〇〇年 晩夏

親戚へ

残暑見舞いを親戚に宛てて書く場合は、友人あての手紙と同様、親しい間柄であればあまり堅苦しい文章でなくても問題ありません。また文例のように、この機会に、お世話になったことへの感謝を伝えるとなお喜ばれるでしょう。

自分から親戚へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。その後お変わりございませんか? 先日は、桃をたくさん送ってくださり、ありがとうございました。家族みんなでとてもおいしくいただきました。暑い日に食べる、冷えた桃は格別ですね。食欲がない日でも食べられるので、夏バテ気味だった娘は特に喜んでおりました。 まだまだ残暑が続きそうですが、お体に気をつけて、元気でお過ごしください。 平成〇〇年 晩夏

【ビジネス】残暑見舞いの文例

会社へ

残暑見舞いを会社に宛てて書く際には、ビジネス文書としてふさわしい言葉遣いが求められます。あまり個性を出すと失礼にあたる可能性もあるため、礼儀正しさを第一に考え、丁寧な文章を心がけましょう。

会社員から取引先へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 日頃は格別のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。 まだまだ暑さ厳しき折ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 立秋の候を迎え、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 平成〇〇年 晩夏

顧客へ

残暑見舞いを顧客に宛てて書く際には、顧客に感謝の気持ちを伝えることを意識してください。また、顧客に出す残暑見舞いは、セールや会社の夏季休業の予定を伝える手段としても有効です。日頃のご愛顧への感謝の意を示すとともに、顧客への情報提供をしっかりとおこないましょう。 受け取った顧客にとっては、この残暑見舞いに抱いた印象が、そのまま自分の会社に対する印象になります。言葉遣いだけではなく、字の美しさにも十分に注意を払いましょう。

会社員から顧客へ(セールのお知らせも兼ねる場合)

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 いつも格別のお引き立てにあずかり、厚くお礼申し上げます。 さて、当店では〇月〇日~〇月〇日の〇日間、サマーセールを開催いたしております。一部商品は70%OFFの特別価格でご用意しておりますので、皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来店くださいませ。 今後とも、一層ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 平成〇〇年 晩夏

会社員から顧客へ(休業のお知らせも兼ねる場合)

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 いつも格別のお引き立てにあずかり、心からお礼申し上げます。 残暑きびしき折ですが、皆さまにはご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、弊社では、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。 記 〇月〇日~〇月〇日 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。 今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 平成〇〇年 晩夏

内定先へ

内定先に残暑見舞いを出す人は、一般的には多数派ではないといえます。だからこそ、他の内定者と一歩差をつけるチャンスです。自分がどんな人間なのか、仕事に向けてどんな意欲を持っているのかを、残暑見舞いで内定先にアピールしましょう。

内定者から内定先へ

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 立秋とはいえ、厳しい暑さが続いておりますが、人事部の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 就職活動中は大変お世話になりました。私は今、入社に向け、金融知識を深めるために書籍を購入し、日々勉強しているところです。このやる気と向上心をもって、仕事に励みたいと思っておりますので、来年度から、何卒よろしくお願いいたします。 これからも残暑が続きますので、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。 平成〇〇年 晩夏

【気候別】残暑見舞いの文例

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涼しいとき

残暑見舞いはその名の通り、残暑によって相手の健康が損なわれていないかを気遣う挨拶状です。しかし、その年が冷夏だった場合でも、相手を思いやる挨拶状の性質は変わりません。「まだまだ暑さ厳しき折ですが~」などでおなじみの書き出しは、気候に合わせて柔軟に変えましょう。

冷夏だった時

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 今一つ夏らしくない天候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで私どもは元気に過ごしております。今年は家族で〇〇の温泉に行き、心身ともにリフレッシュすることができました。 例年よりも涼しいとはいえ、ふと暑い日が訪れます。体調を崩されませんよう、どうかくれぐれもご自愛ください。 平成〇〇年 晩夏

立秋(8月7日ごろ)

立秋の日は毎年異なりますが、おおむね8月7日もしくは8日です。暦の上ではこの日から秋になります。立秋は残暑見舞いの基準となる日ですが、「自分が書いた日」ではなく、「相手に届く日」がポイントになるので注意してください。立秋の2~3日前に投函する場合は、暑中見舞いではなく残暑見舞いを書くようにしましょう。

立秋ごろに相手に届くとき

◆残暑見舞いの文例 残暑お見舞い申し上げます。 立秋とはいえ、まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。 私たち家族は、夏バテをすることもなく元気に過ごしております。長男は汗と泥まみれになりながら連日野球に励み、長女も朝から晩まで吹奏楽の練習に明け暮れています。一心に頑張る子どもたちの姿に、私たち親は元気づけられるばかりです。 まだしばらく残暑が続くようですが、どうかご自愛ください。 平成〇〇年 立秋

晩夏(8月後半~9月前半)

晩夏は、8月後半から9月前半を指します。しかし9月は残暑というよりも秋に入ってしまうため、残暑見舞いは、8月末までに相手に届くようにしたいところです。届くのが8月末近くになってしまう場合は、暑さが和らぐことへの希望や、季節の変わり目に気をつけてほしい旨を記載すると、秋が近づいていることがより強く感じられます。

晩夏に相手に届くとき

◆残暑見舞いの文例 秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 私は、夏休みを利用して〇〇へ一人旅に出かけました。一人で遠出をするのは初めてだったので、少し緊張しましたが、歴史深い街並みをのんびりと散策することができて、気持ちのリフレッシュが出来ました。 いよいよ秋も近づいてきました。季節の変わり目、体調を崩されませんようくれぐれもご自愛ください。 平成〇〇年 晩夏

【短文】簡単な残暑見舞いの文例

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短文

ここまで、近況報告などを詳細に盛り込んだ文例を紹介してきました。しかし、残暑見舞いを送る相手が多く、一人ひとりにここまで書くのは大変だ、という方もいることでしょう。そういう場合はPCで文章を作成するのもひとつの方法ですが、受け取る側としてはやはり、短くても手書きの方が嬉しく感じます。 そこでここでは、あまり時間をかけずに書ける、残暑見舞いの短い文例をご紹介します。

一般向け

◆文例(1) 残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日々が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか。お体に気をつけてお過ごしください。 ◆文例(2) 残暑お見舞い申し上げます。残暑が続いておりますが、いかがお過ごしですか。時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます。 ◆文例(3) 立秋とは名ばかりの暑さが続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。お伺い申し上げます。

ビジネス向け

◆文例(1) 日頃は格別のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。 ◆文例(2) 日頃は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございます。残暑厳しき折柄、皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。 ◆文例(3) 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。今後ともご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 ◆文例(4) 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。立秋の候を迎え、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

残暑見舞いは、立場の尊重と思いやりの心が大切

残暑見舞いは、難しいものではありません。決まったパターンの中に、相手を思いやる気持ちを、相手の立場に合った言葉遣いで当てはめていく、とてもシンプルな挨拶状です。これまでに挙げた文例を参考に、残暑見舞いを書いて、温かい気配りの心を色々な人に届けましょう。

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