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新入社員が辞めたい理由・辞めた新入社員のその後の行動|時期

転職ノウハウ

転職への抵抗感がいまほど下がっている時代はないでしょう。新入社員だって例外ではありません。入社早々に辞めたという話は珍しくなくなってます。せっかく入社した会社をなぜすぐに辞めたがるのか、イマドキの新入社員の仕事観をご紹介します。

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新入社員が辞めたいと思う原因

厳しい就職活動を勝ち抜き入社した新入社員、彼らの会社での生活は不安と期待が入り混じったものです。多くは不安を抱えつつもこれからのキャリアに思いを馳せ、新しい自分やなりたい自分への期待で胸を膨らませています。 そんな新入社員が早々に辞めたいと思うようになるのはなぜでしょうか。せっかく入社した会社です。一昔前ならそんなに簡単に辞めたいとは言えないものでした。それこそ多少嫌なことがあっても我慢するのも給料のうちと考えられていました。 しかしいまのご時世では新入社員といえども躊躇なく辞めたがります。いったい何が原因で新入社員は辞めたがるのでしょうか。その実態をご紹介します。

就職していつ辞めたいと思うか?

新入社員がいつ辞めたいと思うのかはもちろん人によってさまざまです。以前は5月病を発症するゴールデンウィーク明け頃に辞めたいと感じる人が多かったでしょう。 しかしいまは「わずか2日で新入社員が辞めてしまった」というような人事担当者の驚きと嘆きの報告がなされるような時代です。そもそもは入社前の段階でやる気のある人を選んでいるはずです。 にもかかわらず僅かな期間で新入社員が辞めてしまいます。しかも新入社員がいつ辞めたがるのか読めないので人事担当者も気が気ではありません。 いまの若い人には「新入社員は少なくとも3年は働くべきだ」という価値観は通用しません。働く意味を見出せなければ2日でも3ヶ月でもスパッと辞めたがります。

辞めたい理由

辞めたい理由としてはやはり理想と現実のギャップが最も大きいです。新入社員に任される仕事は最初は雑用程度です。これは仕事の習熟度から判断されますので本来なら致し方ないことなのですが、新入社員によっては最初からある程度の仕事を任されると考えていることもあるでしょう。 そうすると「こんなことをやりたいんじゃない」と不平不満を募らせ、こういう状況が続くのであれば辞めたいと考えはじめます。 また入社前に聞いていた労働条件と違うことから辞めたいと感じることもあります。例えばほとんど残業がないと聞いていたにもかかわらず実際は毎日2時間残業していたら、今後も同じように残業が続くのであれば会社に対する不信感と長時間労働への恐怖で辞めたがるのです。

誰かに相談しているか?

新入社員が辞めたいと思った場合に先輩や上司に事前に相談することは稀でしょう。まだ気持ちが固まってなくて引きとめられれば残るという場合は別ですが、普通はまずは親や学生時代の友人に相談するものです。 もっとも最近では親にも言わずに知らぬ間に辞めていた、というパターンも多く存在します。相談することすらできずに悩んで苦しんでいる場合もあるのです。特に親元を離れ一人暮らしをしているとなかなか相談相手が見つけられないということもままあります。

新入社員辞めたらどうなるか?

新入社員は辞めたあとどうなるのでしょうか。これは辞めた理由にもよります。例えば自分が本当にやりたいことが見つかったので辞めるのであれば、次のステップに進むことができます。 一方で過酷な長時間労働やパワハラ等で精神的に参ってしまい辞めた場合は、快復するまでしばらく時間をとって休養したほうがいいでしょう。 また単に働きたくなくなったというような衝動的に退職した場合は次の勤め先も決まってないことが多いようです。その場合はフリーターになったりニートになってしまうこともあります。

辞めた理由は?

これまで見てきたように新入社員が会社を辞める理由にはさまざまなものがあります。もしも入社した会社が運悪くブラック企業だったら躊躇せずに辞めた方がよいでしょう。特に昨今は新入社員がブラック企業で消耗させられていることが社会的な問題になっています。 また自分のやりたいことが見つかったという場合も自分と会社双方のために早めに区切りをつけるのがいいでしょう。 同じ辞めるにあたっても前向きに辞めるのかどうかでその後の自身のキャリアの積みかたが大きく変わってきます。特に計画性なく衝動的に辞めてしまうのは新入社員にとってはリスクがそれなりにあるという点は知っておいたほうがいいです。

後悔しているか?

せっかっく入社した会社を新入社員のうちに辞めてしまって後悔しないものでしょうか。特に日本では新卒一括採用というのがまだ重視されています。終身雇用制度の名残かある程度長期的に人を育てようという企業もまだたくさんあります。 新入社員で辞めてしまうと貴重な「新卒カード」を捨ててしまうことになるので、その後の再就職で自分より若い新卒と争うことになり不利だと感じる人もいるでしょう。 そのため深く考えず勢いで辞めた場合は新卒カードを捨ててしまったことを後悔するケースもあります。後悔しなくて済むように辞めた後のことも考えておきたいものです。

その後どうしているか?・再就職したか?

気になるのは辞めたあとにどうしているのかです。どういう理由で辞めたにしろいずれは再就職しなければなりません。 特に辞めたあとに空白期間があまりに長いと再就職が難しくなってしまいます。たとえば体調を崩して辞めざるを得なかった場合などはしっかりと体を直すことが肝要ですが、そうでないのならある程度の期限を切って次へ向けて動き出す必要があります。 特に新入社員として入社した会社を早期に辞めた場合は次の就職が今後のキャリアを考える上でとても重要になるでしょう。 次からはそうそう簡単に辞めることができません。なぜなら短期間での退職を繰り返すと就職口はどんどん狭まっていくからです。 せっかくなのでこの期間を今後の人生のキャリアを計画する期間として活用するのも一つの手です。

新入社員は繰り返される

新入社員の時点で辞めたとして再就職するまでの期間を今後のライフプランを整える時間にあてるのも良いでしょう。 しかし一つ注意してください。これはほぼスキルのない状態で就職市場に放り出されることだということでもあります。しかも武器になるはずの若さについても次の新卒世代がすぐにやってきているのです。 新卒と自分を比べて同じように社会人としてのスキルがない状態であれば、より若い方が選ばれるのが一般的だということは覚悟しておく必要があります。 このようなことから再就職に二の足を踏んでしまうこともあるでしょう。

いつまでたっても新入社員

早期の退職を繰り返しているといつまでたっても新入社員の立場から抜け出せないキャリアを歩むことになります。 あまりに転職を繰り返すと30才になっても会社で一番下っ端なんてことになりかねません。はるかに年下の上司にアゴで使われてしまうこともあるでしょう。 どこに行っても新入社員であれば給料は安いままだし、やりがいのある仕事を任されるのも遠い先のことになってしまいます。自分のキャリアプラン・ライフプランを考えて必要な転職かどうかを見極めることが大事です。

たかが新入社員されど新入社員

最初に入社した会社で安定したキャリアを積むのは確かに良いことなのでしょう。新入社員がすぐに会社を辞めてしまうのは不安定なキャリアの始まりであることが少なくありません。 しかし入社したら少なくとも3年は我慢すべし、という常識もいまの時代にあっているかと言われれば必ずしもそうとはいえません。 新入社員というのは会社の中ではまだまだ戦力とは言い難い「お客さん」のような状態であることも多いです。だからこそ新入社員でそれほど仕事の責任を負わされてない時にできることがあります。 自分のこれからのキャリアを考えるとたかが新入社員ですがされど新入社員でもあります。

辞めたくなった時に考えたいこと

新入社員がすぐに辞めてしまうのはまだまだ世間的にはネガティブな印象を与えてしまいます。ワガママ、甘えてる、そんなことじゃどこに行っても通用しない、そう言う人は本当に多いです。 ただ考えようによってはもの凄い行動力ともいえます。本当は辞めたいのに心を殺して仕事を続ける方がかえってよくないケースもあります。 大切なのは辞めたあとの計画をしっかりと持っているかどうかです。たった一度しかないたった一人の、自分だけの人生です。 周りにどう思われるかではなく自分が納得いくかどうか心の声に耳を傾けて行動すればきっと道は開けるでしょう。

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