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就活面接での入室・退室マナー|お辞儀の仕方から、お礼まで

就活ノウハウ

面接選考は実際に会って話をすることで、受け答えから受験者の人となりを見極める場。人の印象は9割がその態度によって決まるとも言われます。立ち居振る舞いのマナーをしっかり実践して、失礼のないようしたいものですね。こちらでは、就活面接でのお辞儀や姿勢などのマナーについて解説します。

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入室も退室も、まずはお辞儀の形から学ぼう

深いお辞儀、軽いお辞儀など「礼」の角度には、その場の状況に応じた角度の目安があります。就活面接では社会人の第一歩として、礼の形を覚えておくことをおすすめします。 始めに挨拶の言葉をいってから、状況に合わせた角度のお辞儀をします。言いながら腰をかがめてしまうと言葉が届きませんから注意しましょう。

敬礼(30°の会釈)

初対面の人などに対して行う、一般的な挨拶です。 例: 入退室時の「失礼いたします」

最敬礼(45°の会釈)

感謝やお詫びなど、改まったときの挨拶です。男性の場合は、手を体の脇にそろえます。 女性の場合は、手を体の前にそろえます。 例: 自己紹介時の「よろしくお願いいたします」 面接終了時の「ありがとうございました」

就活面接での入室マナー

いよいよ面接がはじまります。これまで準備してきたこと、企業への熱意を、相手への敬意を持って伝えます。姿勢をよくし、ハキハキした言葉で、笑顔で面接官の目をみて受け答えをしましょう。

控え室で待機

すでに面接は始まっています。携帯電話をいじったり、周囲の学生とおしゃべりをしたり、キョロキョロしたりするとマイナスの印象を与えてしまいます。配布された資料を見るなど静かに待機しましょう。

面接会場に移動

入室時の態度は、そのまま面接中もずっと第一印象としてあなたの評価になりますから、しっかりおさえておきましょう。

ノックをする

面接会場のドアはノックをしてから入ること。ドアが最初から開いていたらノックはぜずに「失礼いたします」と言って入りましょう。 ①ノックは3回、手の甲の中指で。ノック2回は空室確認を、3回は入室確認を意味します。 ②音は小さ過ぎず、大き過ぎず、「入ります」という気持ちを込めてドアをたたきます。 ③中から「どうぞ」という声が聞こえてから入りましょう。応答がない場合は再度ノックし、それでも応答がないときは「失礼いたします。」とはっきり言ってからドアを開けます。

ドアを開ける

ドアを片手で少し開けてから、明るく「失礼いたします」とおじぎをして入室します。 身体が正面を向くように、右開きのドアなら右手で、左開きのドアならば左でドアを開けます。

アイコンタクトをする

ドアを開けて面接官と目が合えば、にこりとした笑顔でアイコンタクトをします。

ドアを閉める

ドアを閉めるとき、面接官にお尻を向けてはいけないと考えて、不自然な動作になる人がいます。そうではなく、自然に面接官に対して斜めの姿勢でドアを閉めれば、十分です。大きな音を立てないよう、両手でゆっくりドアを閉めましょう。

「よろしくお願いいたします」と言う

面接官のほうを向いて「よろしくお願いいたします」と明るくあいさつし、おじぎをします。 お辞儀の角度は、45度です。頭を下げたところで1秒間止めて、それから頭を上げると、きれいなお辞儀に見えます。 男性の場合は、手を体の脇にそろえます。 女性の場合は、手を体の前にそろえます。 面接官が複数のときは、中央の面接官に向かってお辞儀をします。笑顔を心がけましょう。

イスの横に立つ

姿勢良く歩き(面接官と目を合わせ続ける必要はありません)、椅子の横に移動するときは、ドアに近い側を目安にします。 椅子の横にスペースがなければ、椅子の前に立ちましょう。 男性は手を身体の横にまっすぐ伸ばし、女性は身体の前に両手を重ねます。 このとき左手を上にするのが基本です。( 左手を上にするのは、攻撃する右手を左手で押さえることで、相手に敵意がないことを表現する意味があります。)

名乗る

面接官を見ながら「大学名・学部名・自分の名前」の順で名乗ります。 名前は必ず、フルネームです。 面接官が複数人いる場合は、全員に目を配りながら、名乗りましょう。

一礼する

名乗り終わったら「よろしくお願いいたします」と言ってから、再び45度のお辞儀をしましょう。 頭を下げたところで1秒間止めて、それから頭を上げると、きれいなお辞儀に見えます。

会釈をして着席

面接官に「どうぞ」と言われたら(言われなくても落ち着いて)、「失礼いたします」と会釈をしてから座ります。 ①座り方は、やや浅めに、椅子の背側を、3分の1ほど空けた状態で背筋を伸ばして座りましょう。ここでもアイコンタクトをしっかりと。 ②男性の場合は、足は肩幅に広げ、手は軽く握って、膝の上に置きます。 女性の場合は、両膝・かかと・つま先を付けて、手は重ねて膝の上に置きます。 ③カバンは、椅子の横におきます。 座っている間、自分の足や手にも神経を行き届かせましょう。 膝を直角にして、背筋を伸ばした状態を維持しましょう。どんなに緊張をしていても明るい笑顔で。面接官が複数いたら、基本的には質問をしてくれた面接官の目を見て回答しましょう。

面接室で、面接官の入室を待つ場合

面接控室がなく、面接官を面接室で待つ場合もあります。面接官が入室するまでは、座っていても構いません。カバンは、椅子の横に置いておきます。面接官が入室したら、あとは自分が入室した場合と同様です。 ①面接官が入室したら、アイコンタクトをしてすっと起立し「本日はよろしくお願い致します」と挨拶をします。お辞儀の角度は45度です。頭を下げたところで1秒間止めて、それから頭を上げます。 ②男性は手を身体の横にまっすぐ伸ばし、女性は身体の前に両手を重ねます。 ③「大学名・学部名・自分の名前」の順で名乗ります。 名前は必ず、フルネームです。 ④「よろしくお願いいたします」と言ってから、再び45度のお辞儀をします。 ⑤面接官に「どうぞ」と言われたら、「失礼いたします」と会釈をしてから座りま

就活面接での退室マナー

滞りなく面接が進み、退席となります。最後まで気を抜かないようにしましょう。退出時の振る舞いは、余韻として印象に長く残りやすいのです。

お礼を述べる

面接官が「これで面接を終わります。」などの面接終了の合図をしたら、座ったまま 「本日はお忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました。」とお礼を述べます。

座って一礼、立って一礼、ドアの前で一礼する

お礼を述べた後、お辞儀と挨拶の連続です。 ①座ったまま丁寧な45度でおじぎをします。 ②椅子の横に立ち「失礼いたします」と言ってから再び45度のお辞儀をしましょう。 頭を下げたところで1秒間止めて、それから頭を上げると、きれいなお辞儀に見えます。 ③一礼が済んだら、ドア付近まで姿勢よく歩きます。 ④出口のところまで行ったら、もう一度、面接官のほうに向き直り、「失礼いたします」と言い、明るくきちんとしたおじぎをします。角度は45度です。

会場退室

一礼が済んだら、ドアを開け、面接室の外に出ます。 ドアを閉める前に、面接官の方に向き直り、しっかりとアイコンタクトを取ります。ここまで笑顔を忘れずに。 ドアを閉める際は音が鳴らないように注意しましょう。終わってからも、周囲の学生と余計なおしゃべりはしないように。その会社の建物を出るまでは面接の場と思っていたほうがよいでしょう。

「マナー」は臨機応変に使い分けよう

就活面接での入室・対室マナーをお伝えしました。普段慣れないものも多かったかもしれません。 「私服でお越しください」という、ガチガチなマナーを守ることが必ずしも好印象に繋がるとは限らないような企業もあります。ここで上げたマナーを全て守ることが、マナーの本質である「相手に不快な思いを与えない」ことを守るとは断言できません。 しかし、これらを知った上で、面接をする企業の雰囲気・社風・業界に合わせて使い分けることができることが一人前です。企業の分析をしっかりした上で、求められている態度やマナーを見極めていきましょう!

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